東京エスメラルダ

オトナによるオトナだましぃな日記 in Tokyo

ハイスペックではないのにモテる中年男性の行動

以前に知人のモテ中年イサムちんのことを紹介しました、たまに会いますが依然としてモテているようなので女性から見たモテ中年分析の続編を書いてみたいと思います。

 

まずはイサムちんのスペックのおさらい

・アラフィフ

・背は高くない

・筋肉質な小太りでお腹も出ている

・顔もハンサムではない

・年収も高くない

・財産もない

 

どうです?このスペック(笑)

 

でもこの男性が本当にモテるんです!元カノや女友達の写真を見せてもらうとほぼ20代後半〜30代半ばの可愛い顔の女の子ばかり。アラフィフになった今でもまだそういう女の子が付き合ってくれるという事実がすごいですよね。

これをお読みになっている非モテの中年男性の中には、僕の方がスペック的には高いと思った方も多いのではないでしょうか。こう言っては失礼ですが、実際知人の私から見てもイサムちんってスペック低い部類に属します。でもイサムちんからご飯の誘いがあれば二つ返事でOKします。たとえそれが安い居酒屋でも。

 

なぜハイスペックでない彼が女性にモテるのでしょう。イサムちんの行動と女性の反応を観察し分析してみました。

 

・人と話すときや写真を撮るときはいつも笑顔

基本のキを普通に確実に行っています。イサムちんは自然にそれをしていますが普通の人でも意識すればすぐできますよ。

何もずっと笑っているわけではありません。人に話しかけるとき、話しかけられたとき、目があったとき、写真撮るよというとき、そんなコミュニケーションの瞬間にとてもいい笑顔をします。「お疲れ!」ニコッ。「ねえこれ見て」ニコッ。

これってチリも積もればで、この人といるとなんか楽しいという印象づけになります。実際なにもなくても楽しいことがありそうな印象。幸せの記憶というか予感というか。

パッとその人を頭に浮かべた時に仏頂面や半笑いよりも、その人の笑顔が浮かぶと何となく心の中で好意を感じているように錯覚しませんか?その好意とは、相手は自分のことが好きだという意味と、自分も相手に好感を持っているという両方を意味します。まず楽しくて好意的な印象を持たれることが大事ですよね。

ハンサムではないイサムちんもキメ顔なんかせずに普通に歯を見せて目を細めて自然体で笑っています。カッコよく見せるよりも簡単ですので意識的に実践してみてください。

 

・女性が喜ぶことをやり、嫌がることをしない

女性が嫌がるようなことなんか僕はしないよと男性は思っているかもしれませんが、つまらない話をして男性だけ受けてるとか女性がドン引きしていることに気づかないとか、男女の認識のズレってありますよね。

姉妹がいらっしゃる方なら女とはどういうものかをおのずと学習していますが、特に男兄弟だけの方や、学校や職場も男性ばかりという人は女性の生態にあまり触れていないのでこのズレをわかってないことが多いのです。

何が女性にウケるのかわからないからネットで情報を収集したり頑張っておられると思うのですが、そこで仕入れたおもしろネタや食べログで評価の高いお店も、結局「このお店いいでしょ?」「この話面白いでしょ?」って男性側の価値観の提示で、それがそのまま目の前の意中の女性に受け入れられるとは限りません。

モテ男のイサムちんは、とにかく目の前の女性の反応を大切にしていることです。女性がどう感じるかを優先させているんです。この話面白いよね?じゃなくて、話をしてみる→女の子が笑っている→さらに続ける。女の子が退屈そうだ→違う話に切り替える、ウケるまでいろんな話をしてみる。行動して反応を見る、この繰り返しと蓄積です。

ポイントは「理解」は必要ないってこと。女ってなんでこんなのが好きなのかわかんねーで当たり前なんです、それでいいんです。相手の反応を見て、反応が良かったものが正解だと思えばいい。女性が喜ぶことを繰り返す、喜んでないことはすぐやめる。それだけなんですよね。イサムちんのようにマメに続けていれば、女の子全般にウケがいいことをパターン化できるみたいです。そこまでデータを蓄積できれば幅広くモテることが簡単なのも納得ができます。

男友達Aが食事中にイサムちんから送られて来た画像を私に見せてきたことがありました。Aはそれを超面白いジョークだと思っていたのですが、見せられたそれはフェラチオをモチーフにしたポルノでした。私が誰を嫌いになったかはいうまでもありません。男友達とエロ画像をやりとりしていたイサムちんではありません、悪いのは女性である私にそんなものを見せたAです。この意味がわからない人はもう一度女性に対する自分の行動と、女性本意とはどういうことかについて深く考え直してみてくださいね!

 

・会話の基本は女性の話を聞く、自分からの発信は相手好みの楽しいことを

イサムちんにはひっきりなしに女の子たちから連絡が入ります。メールは四六時中、電話やお互いの顔を見ながらのフェイスタイムでもよく話しています。女性はこうしたコミュニケーションが大好きですよね、女性からの発信にイサムちんは100%応対し、できる限りその場でキャッチする努力をしています。

女性との会話は男性がおもしろ話をしないといけないと思っている男性が未だに多いのに驚くのですが、女性は自分の話をする方が好きです。今日はどうだった?とか、こないだのイベントは楽しかった?とか話を振れば女性は話し出します。イサムちんは女の子の「今カフェでお茶しててー」みたいなつまんない近況報告でもニコニコしながら聞いています。

そしてイサムちんからマメにメールを出しています。だいたい今ナニナニをしてる、とかどこどこにいるとか大したことではありません。が、例えば食べることが好きな女の子には、食事をしているだけの内容でもお皿を持って笑顔で自撮りをし「今日はマックのチーズバーガーを食べてるけど、僕が作るハンバーグはなかなか美味しいから今度君に作ってあげるね!」など相手の女の子と結びつけて楽しい話題にしてしまいます。道を歩いてて可愛い犬を見つけたらすかさずスナップを撮って犬好きの女の子に送るとか。

私とイサムちんは知人男性のハゲ頭ネタで冗談を言う合うのですが、その知人男性のハゲの隠し撮り画像を送ってきたりします。どーでもいいけどちょっと笑っちゃう、いたずら好きな楽しい人だなあと思っちゃいます。些細なことですが、いつでも受け止めてくれる人、私を気にかけてくれる人、クスッと笑わせてくれる人、小さな積み重ねで女性心理は好感から好意へと昇格していきます。

 

・徹底して紳士

イサムちんは外見は全く普通のおっさんですが、その振る舞いは完全に紳士的です。何かを取りに行く、荷物を持つ、ドアを開ける、グラスが空いたら飲み物をすすめる、など女性にさせず自分がサッと動きます。そして自分のことは自分で解決し女性の手をわずらわせません。

女性に世話を焼いてもらうことを良しとする考えや、男が女性にこき使われているみたいな振る舞いは格好が悪い、優しくしたくても格好をつけてるみたいで恥ずかしい、そういう中年男性多くありませんか?昭和は遥か昔、平成も29年にもなって未だに。

シャイや不器用さが男の誉め言葉だった時代は終わりました。消極的、男尊女卑、マザコンと受け取られてしまいます。ドアを開けることが、グラスにビールを注ぐことが、荷物を持ってあげることがそんなに恥ずかしいことでしょうか?欧米かぶれになれということではありません、やれば確実にモテる振る舞いなんだから習得すればいいだけなのになぜ敢えてしないのか不思議に思うのです。

 

イサムちんは普段から紳士的で、相手本位で優しく、朗らかな人です。男性が大きな荷物で苦労をしていれば一緒に階段の上まで運ぶのを手伝ってあげますし、話しかけてきたおばあさんともニコニコ会話しますし、ベビーカーのお母さんにもすぐ席を譲ります。イサムちんが低スペックと言われながら若い可愛い子にもモテるのは、こういう人として当たり前のことを当たり前に行える本当のハートの強さを持っており、女はそういう大人の男に惚れるのです。

最新情報ではイサムちんは今無職で求職中、なのにアラサーちゃんと南の島でバカンス中ですって!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレンタインデー 日本もそろそろ「男→女」でも良いのでは?

バレンタインデーの夜、今日も1人で家にいます(笑)

 

バレンタインデー(以後VD)にチョコレートをあげるお菓子屋さんの戦略ってすごいなって感心します。女性から男性へ愛の告白と共に、っていう文化を作り上げたんですもの。毎年少しずつ変化をつけ見事に普及してますよね。

 

ここでアラフォー世代のプレイバックVD。

 

10代 本命に手作りチョコ時代

アラフォーの我らは小学生時代はまだ学校にお菓子を持って行くのはご法度でしたから、放課後お家まで手渡しに行って出てきたお母さんに預けたりしませんでしたか?(笑)思春期には告白して一緒に帰ったりとか手編みの手袋をつけたり。

 

20代 義理チョコ時代

働き始めると部署の人に大袋入りを配ったりとか、上司には差をつけて選んだりしましたよね。バブル頃からホワイトデーの3倍返しが定着し出したので、それを見越したVD戦略を立てるようになりましたよね(笑)

 

30代 自分へのご褒美チョコ時代

彼がいなかったり結婚して旦那さん用と言いながら、自分へのご褒美に高級チョコレートを買うようになりました。一粒数百円もするようなヨーロッパのショコラティエの新作を毎年心待ちにしたりして。

 

40代 友チョコ時代

男女問わないバラマキ形式が定着しました。既婚者はお子さんの手伝いをする年代に入りますし、独身も同僚やサークルの仲間に手作り菓子を配り合う日みたいになってきていますよね。

 

このように、いろいろと考え出すメーカーさんの戦略に乗せられてきた私たちですが、女性発信のお祭りとしてはネタも出尽くした感があります。

 

そろそろ、男性から女性へのアクションイベントになっても良いのではないでしょうか!

 

そもそも欧米では男性から女性へお花やお菓子を贈る風習ですし、男性ってチョコレートもらっても食べないっていう人本当に多いんですよね。アラフォーになると気付くんですけれど、女の子がバレンタインデーに向けて一生懸命デパートでチョコ選んだりそれっぽいネイルに変えたり下着に気を使ったりしても、男性って本当にそういうことには興味なくて彼女がご機嫌で結局セックスさえできればいいとか思ってる(笑)

 

それよりも、今の時代だからこそ男性から女性に告白する日を作らないと!!!

 

昔は男性から告白して付き合うという手順が当たり前で大事なことは男から言わないとみたいな文化でしたよね。だからこそ1年に1日くらいは女の子から思い切って告白する日があってもいいわよね的なVDの存在意義があったと思います。

しかし右を見ても左を見ても老いも若きも草食男性ばかりになってしまった今、普段から「女子から言い寄ってきてくれないかなー」などと期待や妄想ばかりして、男性からまったく行動しなくなりました。

 

『一年に一度くらいは男性も勇気出して告白しようよ』というイベントを作らないと人類は滅亡してしまうのではないかと。

 

男性もその方が気が楽になるんじゃないでしょうか。今日はVDだし〜みんなやってるし〜と恥ずかしさも薄れ、今年のVDは◯◯がトレンド!みたいな情報も多く出回って悩むこともない。

ホワイトデーはVDのお返しをするという日として定着していますが、義理からの本命返しとか何ももらえなかった男性から女性への告白というところまでは進化できていません。お返しの日に告白するのはなんか違う、恥ずかしいということなんでしょうね。

だったらいっそVDを男性からも告白できるイベントに変えたほうが浸透しやすいのではないかと。グローバル化してますし、もともとは男性→女性の形式だったことも広く知られていますから。

 

それに今までの女性がたどってきた道を参考に、男性の恋愛育成イベントとして進化させることもできます。

 

10代 本命へ本気の告白で恋愛へのファースト・ステップ

20代 幅広くバラまく義理スタイルで婚活も兼ねて

30代 大人の男が自分へのご褒美によって本物志向を育み女性へも示す時

40代 飲み友・ラン友へ友情を通じて家庭的アピール

 

みたいな戦略どーでしょうか。

 

若い頃から英才教育をしないとますますセックスに興味のない10〜30代が増え、終身未婚率も上がり、人類は滅亡するのではないかと本気で心配になってしまいます。誘いもしないでネットで女の脈ありサイン記事ばかり読んでいても意味ないです。男性から行動を起こして当たり前の時代ではなくなったからこそ、男性から女性に告白する日をわざわざイベントとして設立する必要があるのです!

 

先週末、彼(日系外国人)にチョコ欲しいかと尋ねてみたら、チョコレート好きじゃないから別にいらんと言われました。ふーんやっぱりそういうもんかと、お愛想程度に煮物の野菜を数個だけハート型にして出してあげたら毎日やってくれと爆笑していました。こういう些細な愛情表現を日常的に当たり前にやるべきで、わざわざ特別な日を設けてお金をかけてみんなで同じことをする日本は不思議なんだそうです。

 

 

アラフォーからの交際相手はやっぱり結婚前提で探した方がいい?

友達の同僚Nちゃんの話です。

Nちゃんは2年くらいお付き合いをしている恋人がいます。Nちゃんも相手もアラフォーで、飲み会で知り合って交際が始まり順調に関係を温めていました。

二人とも結婚前提の相手を必死で探していたというよりは自然な出会いを望んでいて、子供はいませんがバツイチ同士ということもありどちらかといえば再婚は慎重に考えているようでした。

Nちゃんも、彼のことは大好きだし楽しくお付き合いは続いているし何も不満はないと思っています。

そんな時、彼の海外転勤話が浮上しました。

彼は海外でのプロジェクトを成功させるという目標を持っていました。それまでも何度か海外転勤したことがあり、いずれも1〜3年程度でここ近年は日本での勤務が続いていました。その間にNちゃんと出会ったのです。

アラフォーになり、次に辞令が出る時は責任者のような立場で赴くことになるだろう、離婚もして独身に戻ったので会社としても長期赴任のプロジェクトをより任せやすくなるだろうと。

まだ可能性の段階ですが、近況報告の流れで彼からそんな話を聞かされたNちゃんは愕然としました。

 

そのとき私ってどうするんだろう?どうしたいんだろう?

 

Nちゃんは婚活をして彼との交際を決めたわけではありませんし、まだ付き合って2年程度です、再婚とか将来ずっと一緒にいるとか、まだそこまで思いが至っていませんでした。彼の転勤話で初めて二人の将来のことを考えたのです。

 

彼女か彼氏のどちらかに結婚願望があるアラフォーカップルが多いと思いますが、Nちゃんたちのように特に何も話合わず、考えることもなくお付き合いをしている人もいらっしゃるでしょう。若い頃と違って恋愛の先に必ずしも結婚を意識していない、いろいろ経験をしたアラフォーだからこそありうる話ではないでしょうか。

お互いが将来について考える前に、決断せざるを得ない状況になってしまった。

これがアラサーの時の話なら、彼も転勤話を切り出すきっかけでついてきてほしい結婚しようとか、待たせたくないから別れようとか言い出すでしょう。彼女も離れたくないわとか、あ〜アラサーで3年も遠距離とか無理だわとか決断するでしょう。しかし二人はアラフォー、短い恋愛期間、結婚話はまだ、転勤も可能性の状態という非常にビミョーなバランスです。

 

この話を聞いて私は思いました。やっぱりアラフォーからのお付き合いって、すぐ結婚するしないは別として、結婚前提で相手を選んだほうがいいのかしら?と。

考えてみれば、Nちゃんたちは彼の転勤話がきっかけでしたが、親が急に倒れて彼女が実家に戻らなきゃいけなくなったとか、そういうことも大いにあり得ますよね、むしろそっちのほうが確率高そうというかいつ起こってもおかしくない。しかし日々平和に楽しく過ごしていればそんなことをわざわざ話題にしない考えないのが恋愛中というものかもしれません。

アラフォーで恋愛結婚を望むのってやっぱり時間が足りないんじゃないか、相手の素性や家族構成や結婚したらどうするこうなるみたいな話をした上で付き合いを開始するべきじゃないか、私は改めて(自分のことも当てはめて)考え込んでしまいました。いくら本人たちがパートナーとして続けばいいと思っていたとしても、今回のように物理的に離れ離れにならざるをえない、一緒に行くなら相手の生活スタイルが大きく変わってしまうような問題は避けては通れないのです。

結婚とはそう言った互いのライフスタイルの変化や責任を背負い合うことをある程度想定し同意しているということです。若いときよりもアラフォーがそうした変化や責任を背負う確率が上がったり、それまでの期間が短いのであれば、やはり恋愛といえどもそういう事柄について話し合った上でスタートすべきなのかもと思いました。すべきというよりは、どうせ近いうちに降りかかり避けて通れないのだから、だったら最初から想定しておいたほうが現実的ではないかと思い考えさせられました。

 

・・・Nちゃんの話の続き。

思ったことを悪気なくそのまま口にするタイプのNちゃんは、海外転勤の可能性を聞いた時に沸き起こった疑問をそのまま彼に言ったそうです。

そのとき私ってどうなるの?私どうしたらいいの?と。

特に結婚を迫る気持ちがあったとかではないそうです。今楽しく二人で食事をしている、その場面から彼がポーンといなくなるイメージが浮かび、彼が居なくなるんだ…今当たり前に存在しているこの情景がなくなるんだ、その時どうしたらいいの?と、漠然と湧いた不安みたいなものがこぼれてしまった感じだったと言います。

二人の間では、二人ともバツイチ同士だし付き合いが短い段階で結婚を焦る感覚はお互いないよね、今いい人に出会えたからとにかく今の関係を大事に温めていこうねという共通認識だったそうですが、Nちゃんの素朴なそしてごもっともな疑問に彼もこの時初めてこの先の二人の関係を意識したようだったと言います。

そして彼は(転勤は)まだ可能性の話で本当にあるのかすらわかんないレベルだよと笑い、しばらく黙ったあと、もしそうなったらきみも一緒に来なよと言ったそうです。大都市でもなく、英語圏ですらないかもしれない、アジアの僻地かもしれない、言葉にも文化にも苦労するかもしれない。それでもいいなら一緒に行こうと。

これは決してプロポーズではありません、彼もバツイチだからこそ、タラレバの段階では大事なことを決断するタイミングでないことを冷静にわかっているはずです。しかし、Nちゃんに対する真摯な愛情があるからこそ、なだめるだけでは終わらずに彼自身がこの先もNちゃんと共に生きることを考えているよと伝えたのではないでしょうか。彼が真剣で慎重だからこそ、正直に今確実に言える責任の範囲で表現したのではないかと私は好意的に捉えています。

Nちゃんはそんな彼の言葉に深い安堵感を覚えたそうです。そう思ってちゃんと言葉で伝えてくれた彼の愛情を感じ嬉しかったと言います。でもその時Nちゃんは、ついていくとは答えられなかったと言います。現実を考えると、若い頃のように心のままに決断することはできないと、心に温かく広がる彼への愛情を感じつつ頭の中では冴え冴えと厳しい現実を実感していたそうです。

 

あなたならどうしますか?

大好きな彼。ずっと一緒にいたいと思える相手。でも中年からの海外移住。言葉も通じず、友達もおらず、2〜3年では済まない長期赴任。大都市ならいいけれど、地球を半周もするような遠い僻地、道路すら舗装されてないかもしれない、帰国したくても直航便もなく片道で数十万もかかる。親の介護はどうしよう、実家の維持はどうなるのか、子供もおらず彼が赴任先で病気や死んだら?

いくら彼が好きでもこの年齢からそんな苦労を乗り越える覚悟が持てますか?無理だとしても、だからって割り切って別れられますか?

 

短期的に見ると結婚することがゴールだと考えがちですが、我々アラフォーは結婚後から老後までがはっきり言ってめちゃくちゃ短いのです!すぐそこ!だとするならば、結婚後のことを考えて付き合う相手を探したほうが結局のところ想定できたり準備できたり納得して、時間の無駄なく人生後半を過ごせるのではないかと。

私も今は事実婚でもいいや〜くらいに考えていましたが、このNちゃんの話に頭をぶん殴られた気がしました。動揺で文章にまとまりがないかもしれません。結婚したいわけじゃない、でも離れ離れになるのは嫌だ、じゃあやっぱり結婚前提ってことになるの?結局そういう目線で探さないといけないの?これ地味な話題だけど、アラフォー独女友だちに第4出動(東京タラレバ娘参照)かけなきゃと思った話でした。

これってストーカー?いつまでも女性が自分に未練を持っていると思い込んでいる男

知人に不可解な行動をする人がいて、ちょっと気持ち悪い話を書きます。

 

男性は過去の女性を別名保存するってよく言いますよね、その男性もそうです。モテる人なんですが、何よりも本人が「女はみんな俺のことが好き」って過剰な自信を持っている。

その人とは軽いお付き合いをしたことがあります。ほんの数ヶ月、楽しい時間を過ごしただけ。彼はセフレが何人もいたし、私も彼がそういうライフスタイルの人だと知っていたので、こんな人を本気で愛するのは無理だなと思っていました。そんな状態で関係が始まって、そして案の定彼が連絡をくれなくなって自然消滅しました。

ただそれだけです。

 

ところが。

彼が1年以上ぶりにメールを送ってきたのです。

「君の事を放っておいてごめんね」と。

 

あぼーーーーん( ̄O ̄;)?????

 

正直、彼に放って置かれているとは思っていませんでした。というか彼のことなどとっくに忘れて他の男性に夢中になっていました。というか、彼のことはそもそも好きになったわけではありませんでした。それ以下の関係という認識でした。

 

なのに、まるで私が彼を想い続けているみたいなメールではありませんか。

 

まさか、嘘でしょ?私が彼を好きだと思っているわけ?しかも1年以上も片思いしていると?なにゆえそのような誤解が生まれたのか覚えがありませんが、とりあえず、あら久しぶりまたご飯でも行きましょうという当たり障りのない返事をしました。どこでどうしたら私が彼を本気で好きだなんて誤解が生じるのでしょうか。仮にベッドの中であーん大好きとか言ったかもしれない。酔った勢いでずっと一緒にいた〜いと抱きついたかもしれない。

でもそれってただそれだけのことでしょ?

 

真剣に付き合って欲しいとか、ずっと待ってるとか、一言も言ってないし。はっきり言ってお互いただのセフレだった。なのに’’放っておいてごめん”だと?彼の脳内では私が彼を想い続け、彼は私を振り続けているということか。でないと上記のようなメールの文面になりませんよね。

 

身の毛がよだつ想いがしました。そもそも私がその彼のことを好きになれなかったのは、彼が大変なナルシストだったからです。俺モテモテ、俺ってすげーイェ〜というタイプではなく、俺は手の届かない孤高の存在、女はみんな俺に媚びるけど俺はつまらない女を冷たく捨てるんだ、みたいなナルシスト感が感じられる男性でした。

会っている時もやたらパワーゲームをしたがりました。夢のように甘やかしたかと思うとゴミのように扱ったり。すがりついたかと思えば朝になったら勝手に帰れよとか、デートをドタキャンするくせに私が他の男性と会っているとすごく嫉妬をした様子で厳しく責め立てたり。

はっきり言って一人相撲にしか見えませんでした。この人一体何がしたいの?と。きっと彼は、俺になびいてきた新しいバカ女を有頂天にさせてそのあとひどい態度で地獄に突き落として・・・と妄想の中で一人SMプレイを楽しんでいたのではないでしょうか。言動に論理性や一貫性がなく、気持ちから自然にそういう態度になってしまうのではなく、そのような滅茶苦茶な振る舞いを示すことそのものが目的になっているような、それが楽しくてそれをやりたくてしょうがない感じが透けて見えました。ハンサムだし遊びなれていて後腐れがなくてちょうどいいやと思っていましたが、彼の嗜好に幼稚さや病的なものを感じて遊びですら付き合いきれないと思い私は徐々に離れました。

 

でも彼は脳内放置プレイを続行していたんです。

長い間こちらから連絡すらしてないのに、私が彼を想い続けていると。なにも実体がないのにも関わらず、そんな事実は無視して自分にとって気持ちいい妄想を温めていた。1年も、私を使った脳内マスターベーションをしているのです。あいつは今でも俺のことが好きなはず・・・俺の甘いメールに飛びついて尻尾を降ってくるだろうか、それとも意地を張って平静を装うだろうか・・・どちらにせよ今頃あいつの心はかき乱されているだろう・・・なーんて。もしそうなら正気の沙汰ではありませんよね。

 

謎のメールから少し後にパーティがありました。普段は顔を出さないはずの彼が、なぜかその日は突然参加してきました。少し遅れて自信満々の様子で登場。うわーなんだか面倒くさいと嫌な予感がしました。当たらず障らずただの知人として他のみんなと同じように私は接しました。彼も特に近づいてはきませんでした。しかし、時折離れたテーブルから私をガン見している気配を感じました。見ている、というよりは、俺が今見てることに気づいているよねって感じの表情、見つめる時間、演技めいた視線の外し方。うざいほど。

パーティも終わり、彼とこれ以上近づきたくなかったので二次会もパスしてさっさと帰り支度をしていたところ、彼がスっと近寄ってきて何かをつぶやきました。聞こえなかったのでよくわからないという顔をして場を去ろうとしました。その時。

誰にも見えない角度で耳にキスをしてきたのです!

 

なっっっっなにすんねん!∑(゚Д゚)キョワワワー

 

あとで聞いた話ですが、彼はパーティの幹事に出席メンバーの名前を聞いた上で参加すると言ってきたそうです。思えばその日の彼の出で立ちには覚えがありました。楽しんでいた頃に、私が似合うねと言ったスーツ、私が好きだと言ったネクタイ、私が勧めた髪型、私が褒めた時計。何から何まで私を意識したコーディネイトだったのです。

 

運命の再会、君が愛した姿で現れる俺、そして去り際のキス、、、、、

キモい!キモすぎる!助けてーーーーー(絶叫そして気絶)

 

何の意味があるの?何をしたいの?どーでもいいんですけどウザイからやめてくんないかなあと思っていました。

しかし、まだ、まだ終わりではなかったのです。

ほどなくして彼は結婚発表をしました。仲のいい友達にも彼女の存在や結婚の予定を誰にも知らせることなく、仲間内のグループLINEでの突然の発表です。

 

ああそうか、私はこの時それまでの彼の不可解な行動に合点がいきました。

要は、結婚することが既に決まっていて、それまで遊んだ女にさよなら楽しかったよと彼なりのお別れを言ったつもりなのかと。放っておいてごめん(君じゃなくて他の女と結婚するんだよ)、別れ際のキス(これで最後だよ、俺はもう人のものになるんだ)。これぞ手の届かない存在、恋は生きながら永遠に葬られた。。。

オエーーー。

もっと気持ち悪い想像も湧いてきます。女に気にかけているようなメールを出し、ドラマチックに再会して意味深なキスをし、「もしかして彼はまだ私のこと・・・やり直そうって意味なんじゃないかしら」と女に期待させ、いきなり他の女との結婚を見せつける。女はさぞ期待を裏切られ、ショックを受け、落ち込んで、彼への恋心を募らせたまま泣きぬれる・・・・っていう妄想をしてるんじゃないかと。そのための念入りな大仕掛けだったのではないかと。

 

私が考えすぎなのでしょうか?

・突然の見当違いのメール

・思わせぶりなキス

・そして電撃結婚

 

時系列ではこの順ですが、どう考えても結婚発表をクライマックスとしたストーリーの伏線としてメールやキスをしたのではないかと思えて仕方がありません。そちらの方がつじつまが合う。こんな脳内妄想の精神的虐待プレイを現実世界に持ち込み、しかも今までのセフレや振った何人もの女性にしてるのでしょうか。結婚という人生でも最も大切で最高の慶び事すらそんな病的な妄想の道具に使っているのでしょうか。奥さんになった人は自分との結婚をそんな風に使われているなんて知らないことでしょう。かわいそうに。

 

気が重いことに、仕事の勉強会で彼と顔を合わせる可能性が出てきました。案内に現時点での出席メンバーが明記されており、私の名も明記されています。その通知が流れた直後に彼も参加を表明しました。いつもは開催直前まで返事をしない人です。それが今回は即表明。気が重い、行きたくない、でもただの思い過ごしで自分の生活スタイルを変えるのはバカみたいだし。どうか普通に、朗らかに、私のことなど特に気にもかけずに、会ったとしても久しぶり〜くらいの興味で去って行っていただきたいと願うばかりです。

私がこんなに気にするのも、以前に彼のことを気持ち悪いと思った時期にストーカー度チェックみたいなものをしてみたことがあり、何度もいろんなタイプの簡易診断を試してみたのですが「ストーカータイプ」「危険度80%以上」などと一定の傾向が出たからです。心理学部卒の友達に話した時も「すぐに逃げなさい!」と言われたほどです。ちなみにDV男診断でも該当しました。

 

男って別名保存だから…いつまでも可愛いもんよね〜では済まされない気持ち悪さ。もし元彼に思い当たる節があったらくれぐれもご注意くださいませね!

結婚できなさそうなアラフォーカップルの特徴

婚活中のアラフォーの悩みNo.1は出会いがない・いい男がいないことだと思っていましたが、彼氏がいるのに結婚できていないことを悩んでいる人も多いということに気がつきました。

そこで、彼女は彼氏と結婚したいと思っているのに周囲からは「こいつら絶対結婚しないだろ〜( ´Д`)y━・~~」と思われているアラフォーカップルの特徴を書き出してみたいと思います。

 

◆付き合い歴・同棲歴が長い(5年以上)

アラフォーの歴5年といえば長い、大人になって一通り経験した上での5年です。もう相手のことも自分の考えも判断できるでしょう。彼女が生涯の伴侶にふさわしいか、経済的な問題、仕事の都合など様々な「結婚に至らない理由」があるでしょう。しかし、そう言った問題を解決する気が本当にあるのであれば、40男が数年もかけて答えや見通しが全く出せないなんてはずはありません。結婚話に進まないのは、彼がそれらの問題解決に前向きに取り組んでいないからです。結婚自体を考えていない、あるいは責任を背負いたくないと思っているかも。前向きに取り組んでいれば、何年後にとか、貯金がいくらになったらとか、転勤から戻ったらとか、予定くらいは立てられるはずです。彼女は淡い期待で待っていますが、周囲の冷静な目には彼氏が問題を先送りにしているように映っています。

 

◆彼女が付き合い始めから著しくオバさん化した

付き合う前は一生懸命女子力を上げようと努力していたけれど、一旦安定期に入ってしまうとたちまち手抜きをしてしまうのは女性の方がもしれません。男性はいつまでもオスで魅力的なメスを追い求めていたいもの。なのに彼女が安心しきって所帯くさくなり、休日のお家デートではすっぴんで色気のない楽な服装ばかり。言葉遣いもぞんざいで、すっかり長年連れ添って色気も抜けてしまった夫婦みたい。彼女可愛かったんだけど最近なんかデブってきてない?あれじゃ彼氏も後輩のミニスカ女子に目移りしちゃうよな〜と、周囲には彼氏の乗り換え注意報が発令されているのですが、残念ながら彼女の方はありのままの私は愛されているはず、多少のことは許してもらえるはずって危機感が薄いんですよね。。。

 

◆とにかく彼女が妊娠を焦っている

「あなたの子供が欲しいの」これほど独身男をドン引きさせる言葉はないそうです。アラフォーともなればリミットも気にかかるし女性は焦って当然ですよね。でも結婚話もまだ出てないのに一足飛びに子供と言われても、彼にはまだそこまでの覚悟ができていないと責務が大き過ぎてパニックを起こしてしまいます。彼女は子供ほしがってんのにさーもう37だし責任とりなよーと彼女の女友達からプレッシャーをかけられることもあり、彼にとっては追いつめられた状態。こう言う時男性ってとにかく逃げたくなるそうです。なんだかんだ理由をつけて交際(同棲)解消しようとする傾向が。

 

◆彼氏の甘えを彼女が許しがち

今月カードの支払いがまとまってあってさどうしても足りないんだよ給料日に返すから3万貸して、とか、いつかは結婚しようと思ってるけどさオレ一度失敗してるから自信が持てないんだよだから今はまだ無理なんだよ、とか、大人の男としてその甘えってどーよ?と周囲が思うような状況を、ビシッと叱ることができずにズルズルと許している彼女もやはりダメなんだとか。結婚後はもっとシビアで厳しいことが起こりえます。いくら彼女に包容力があるとしても、片方の努力だけで長い結婚生活は乗り越えられません。年不相応に甘える男も許す下げマン女もお互いをダメにしてしまう関係は、端から見ているとおままごとをしているように見え、とても結婚までたどり着けないと思われてしまいます。

 

◆彼が自分の趣味にお金や時間を使いすぎる

洋服が好きで伊勢丹チェックは欠かせない、男友達としょっちゅう飲み会に出かける、事故車でもいいからフェラーリオーナーでいたい、年に2回は海外ダイビング旅行に行きたい、休日は必ずパチンコと競馬をする、などなど。独身男性のこだわりは簡単に治りません。彼女と一緒にいたいけど俺が養うとか子供とか、自由になるお金が減るのは嫌だ、そこまでして結婚するメリットはないと考えがちです。こういう人って結婚したからって急に収まるものではありません。あの人ってしょっちゅうゴルフ行ってるけどさぁ、結婚したら絶対お金続かないよねーと周囲は冷静な目で見ています。

 

◆彼女が彼に依存しすぎ

一言で言うと重い。彼女が精神的に自立してなくて、彼に愛されたい、彼に守られたい、彼に養ってほしい、彼に幸せにしてほしい、彼がああいうから、彼はこうだから、と全てが彼ベースで彼任せ。結婚したら仕事辞める気満々、専業主婦希望宣言なんてされた日にゃ、結婚=負債を背負わされるも同然です。いくら大人の男でも全部は面倒見切れません、想像するだけで存在が重いです。苦労を一緒に乗り越える気ゼロかよ、全部俺に押し付ける気かよ、とお互い大人だからこそそんな現実離れした甘ったれの彼女にはうんざりするでしょう。

 

◆自分(たち)のことを最優先にするカップル

彼も彼女も自分の仕事や理想を追求することをそれぞれ優先させ、俺はこうしたいんだ、私はこう思っているの、と自分のエゴを通したいカップルは価値観やタイミングを合わせることがかなり難しいでしょう。俺の仕事が落ち着いたら、私が子供が欲しいと思うようになったら、などと自分の都合で結婚を考えていては一生かかっても無理です。ましてや相手の実家や親戚づきあいや介護も発生するのです。そんな無駄なことに大事な時間を使いたくないと思ってしまうでしょう。このようなカップルは無理に結婚せずに恋愛関係にとどめたほうが末長くうまくいくでしょう。

 

◆すでにセックスレス

個人的に1年なければ完全にアウトだと思います。もうさほど彼女の裸体に彼が反応できなくなっていても、お勤めとしてまたは男女のコミュニケーションとして定期的に営んでいなければ。(お互いにセックスが嫌いで誰ともしたくない場合や一時的に怪我や病気療養中などは別)。健康な状態であるのにただなんとなくレスが続いているのであればもうあえて結婚という形をとる意味もないように思えます。居心地のいい親密な友達のままで変化はないでしょう。そこにもし、若い肉体をぶつけてくる後輩女子や女だということを思い出させてくれる肉食男子が現れたらこのカップルの関係って簡単に消滅するのではないでしょうか。

 

以上です。上記項目に思い当たる節があるのなら、自分が結婚に向いているか、彼が結婚相手としてふさわしいか、自分たちは結婚という形式を取る必要性があるかなどをもう一度考えてみるのもいいかもしれませんね。

私は事実婚でも全く構わないと思うのですが、世の多くの彼女さんは彼氏と結婚したい(のにできていない)んですよね。アラフォー前提で考えると、まず結婚したいと伝える、彼が結婚を考えてないなら別れるか事実婚で満足する。彼が結婚をする気があるならいつするか決めさせる、あるいはいつするかの回答を期限つきで答えさせる、予定日が来たら問答無用で実行する。最終手段は子供を作っちゃう。

そうです、アラフォーにもなって前向きにさっさと動けない彼氏なのですから、女が動くしかないのです。前にも書きましたが、彼からプロポーズしてほしいなんて待ってたらすぐ50歳になります。結婚は男性から与えられるものではありません。男性がしたくないと言っても私はしたい!と食い下がるのです。実際にそれを言った人が結婚しているのです。私の友達はアラフォーの彼女に「いつになったらプロポーズする気なの!?」と付き合って半年で詰め寄られたらしいです、そして間も無く結婚しました(笑)

結婚するには結婚願望のある男性と付き合うのが一番早いですが、今の彼氏と結婚したいならあなたが行動すればいいのです。重く切り出す必要はありません、軽〜く、当然のように、堂々と。いつやるの?今でしょ!ではなく、今すぐじゃなくてもいつぐらいで考えてくれてるの?と。もちろんこのまま順調にお付き合いが続いたとして仮定の話よ、うふふ!くらいのノリであかる〜くサラ〜っとしかし確実に回答を引き出しましょう!

ハイスペック男性の結婚観

ハイスペックと言われるアラフォー男性は結婚や相手に対してどのような考えを持っているのでしょう。知人の実例から考えてみました。

 

ケース1:結婚も仕事と同じでリスクを負いたくない、リアル三高Kの場合

Kは一流国立大卒・一流企業・高身長・高収入・イケメンで、絵に描いたようなモテモテ人生を送ってきたアラフォー男性です。身につけるものは全てブランド物、通うお店も流行の高級店、そしていつも誰からも憧れるような女性と付き合ってきました。良い人がいたら紹介してくださいと殊勝に頭を下げる一方で、経済的に余裕があって何人もの女性と同時進行で楽しめる独身生活こそ最高と思っています。そんな自分が結婚するなら、相手は誰からも羨ましがられるような最高の女性でなくてはならないと言います。

Kの考える最高の女性とは、美しく、スタイルが良く、頭が良く、そして十分な稼ぎがあること。

長年自由を謳歌してきたKにとっては、相手の生活を支える気など毛頭ありません。なぜ自分が一生懸命働いて得た大切なお金を女性に与えなければいけないのか、絶対に嫌だと言います。相手の女性はそれなりの年収があり、生活費は全て折半、家で待つ必要はなく自由に働きに出ればいい、レストランで食べたほうが美味しいに決まっているから料理なんてできなくていい、家事ができなくても人を雇えばいい、その選択をするためのお金を稼ぐことが絶対条件だと言うのです。

ハイスペックな男性はみんな家庭的な女性を望んでいると思っていませんでしたか?Kのように、独身時代は尽くしてくれる従順な女と遊び倒してきて、いざ結婚となると依存されるのは重いから自立した女がいいと都合のいいことを言う男もいるのです。彼の話からは暮らしや生活が見えてきません、結婚生活も仕事の合間のスケジュールの一つ、あるいは仕事の成果のように聞こえてしまいました。彼の幸せとは一流の店、一流の服、一流の時計、一流の女、それを維持できる収入がある自分が確認出来るアイテムの一つのように考えてるのではないかと。

ハイスペックを狙っているあなたの幸せな結婚生活図はそういうシーンでしょうか?Kの結婚観に共感できますか?

 

ケース2:恋愛相手と結婚相手を混同している金持ちボンボンTの場合

Tは東京都内の高級住宅地に実家があるお坊っちゃまです。家族仲が良く、育ちの良さが性格に現れるような、おおらかで明るく楽しい事が大好きで男性にも女性にも好かれる人気者。本人もかなりの高収入の仕事についているので、当然どこへ行ってもモテて遊び慣れています。

長らくの独身生活を謳歌し、アラフォーになったTはいよいよ年貢を納めることにしました。彼が選んだのは、育ちが良く、美しく聡明な、一回り以上年下の輝くようなお嬢さんでした。Tは落ち着いた従順な女性より、活発で生き生きした若い女性が好みでした。

しかし順調な結婚生活はすぐに破綻しました。Tは実家と仲が良く、長男であったため病弱な父親の代わりや、父親を支える母親を気遣い、実家との交流を密に持っていました。が、まだ20代の若い彼女は夫婦二人だけの生活を大切にしたいと思っており、そして大変優秀で野心家の彼女は仕事でも成功したいと考えていました。何かに付け、自分たちよりも実家を優先する夫に不満を持つようになり、結局家を出て行きました。

一見すると薄情で自分本位な嫁に思えますが、Tは夫としても長男としてもダメな男なのではないかと思いました。長男として実家での役割を重視するのなら、家庭に入って親とも上手くやってくれる包容力のある長男の嫁向きの女性を選ぶべきです。しかし溌剌とした若い女性に心がときめかせ、結婚に向いているかは考えもせず手に入れたいと思ってしまう。そして結局実家に縛り付けようとして、相手の女性の溌剌とした若さを飼い殺しにしてしまうのです。現実に合っていない相手ですから破綻は当たり前です。実家の親も相手の女性もみんな不幸です。

最近Tに新しい彼女ができたのですが、また同じような若くて活発なお嬢さんのようです。実家の親と同居してもいいという女性もたくさんいるはずなのに、恋愛を優先するTはどこかやはり現実が見えていない夢みがちな頼りなさを感じてしまいます。

 

ケース3:こだわりが強すぎて一人の方が気楽な完璧主義者F

Fは秀才で仕事でも成功し豊かな生活をしています。華やかなタイプではありませんが、堅実で明るい性格のため友達からしょっちゅう女性を紹介してもらえるような人です。飲みに行ったり、たまに楽しい夜を過ごしたり、それなりに楽しい人生を送っているのですが長続きする相手となかなか出会えません。

かなり自己管理ができる男性で、掃除も洗濯も料理も問題ありません。なので、相手の女性が家に遊びに来てもFが完璧すぎて引いてしまうのだそうです。彼があまりにもなんでもできすぎるので思慮深い女性は気後れしてしまうのだと。逆に無頓着な女性が相手だと、彼女の掃除の仕方が気に入らずFがやり直す、当然女性は面白くないので離れていってしまう。それで未だに独身なのだそうです。

Fも自分のこだわりの強さを反省し文句を言わないよう努めていますが、内心は高いレベルを求めています。女性だからと言うよりも、大人なんだから整理整頓や物の手入れや食べることや衛生観念がそれなりにできてしかるべきでしょうと。ごもっともなご意見ですが自分と同じ人間はいません、みんなそれぞれこだわりを持ち、苦手な部分があるものです。相手の足りない部分を自分が補う気持ちがなく、他人を尊重できなければ誰とも暮らしていけないでしょう。

Fのようなアラフォー越えの完璧主義のハイスペ独身男性は多いです。そもそも家事ができるので結婚の必要性をあまり感じていない上、付き合うには彼に完璧に合わせなくてはならないでしょう。

 

ケース4:釣った後は餌をやらない恋愛体質のアラフォーN

Nはナイーブで可愛い男性です。どちらかというと女性に甘えたいタイプで、付き合う相手も年上やシッカリした女性ばかり。気が向いた時に会い、慰めてもらい、その後連絡もせず、それでも別に構わない結婚してなんて思わないセカンドでもいい、いつでも来てちょうだいねと大変物分かりのいい女性ばかり。

それでもNがモテるのは、恋愛中の彼が理想的な彼氏だからでしょう。目の前にいる女性に尽くしまくり、いい気分にさせ、愛してる必要としていると全身全霊で伝えるのです。現にNは言っています。好きな相手には何も求めない、セックスの時でも相手が喜べば喜ぶほど自分自身が感じるのだと。経済的にも精神的にも男性として彼女を守ります。周囲の意見は気にしません、相手が浮気しようとも、人妻であろうとも、好きになれば男らしく一途に愛し抜き守り抜きます。

ところが。関係が安定した途端に興味がなくなってしまうのです。実際にNは大恋愛の末、他人の婚約者を奪って結婚しました。なのに結婚した途端に彼女に女性としての興味を持てなくなってしまったのです。それまでの恋愛でもなんども同じような経験がありました。手に入れた途端燃え上がるような気持ちはなくなり、相手の女性には母親のような優しさを求めるのだそうです。当然セックスレスです。

家で帰りを待っていて、食事をしながら会社の愚痴を聞いて慰めたり褒めたりしてほしい。妻に求めるのはそれだけだと言います。経済的には豊かな暮らしをさせてあげる、買い物でも習い事でも旅行でも好きに行けばいいと。欲求は外で浮気して処理するから妻に女は求めない、セックスもしたくない、身の回りの世話と母親のような優しさだけでいいと。

結婚しなければいいのにと思うのですが、大恋愛をしてどうしても自分だけのものにしたくなるそうです。何度目かの離婚後も、Nは懲りずに障壁の多い相手に夢中になっています。

・・・・

以上、いかがでしょうか。

ハイスペックと言っても、結婚相手に求めていることは様々ですし結婚自体いい加減に考えている人もいます。高収入だから安泰と簡単に割り切れるものではありませんよね。

リアル三高Kのような男は女性を素敵な自分を彩るアクセサリーの一つと思っているし、高収入のくせに生活費は出したくないとかお互い自由でいたいとか、幸せな生活感が感じられないんですよね。もし結婚しても自分勝手に振る舞いそうだし離婚の時もケチケチ渋りそう。完璧主義のFはまともな人に違いありませんが、よほど自分を奮い立たせなくてはついていけそうにありません。ボンボンTや恋愛体質Nも素敵な男性ですが、夫としては頼りなく結婚したら苦労させられるのではないかと。

ハイスペックで頭が良く収入が高い人なら幸せにしてくれるはず、というのは、ただの依存心が生んだ妄想にすぎません。上記の知人4名は釣り書き的には申し分のない男性たちですが、結婚となると高いレベルが要求される上に、普通の結婚の苦労がついてくるのです。素敵なマンションに住んで外車に乗ってカフェでランチして専業主婦で・・・程度の結婚観ならむしろやりやすいそこそこのスペックの男性と結婚しても実現するのではないか、そのほうが気楽なのではないかと思いました。

婚活:ハイスペック男性狙い その2

ハイスペ男性を狙っている女性と、

実際にハイスペ男性と結婚できた女性との差はなんでしょうか?

 

知人のハイスペ男性の奥様を思い出してみても、

飛び抜けて綺麗な人とか優秀な人とか少ないように思います。

そこそこ可愛くて、上品で、常識的で、、、、結構普通な人が多いです。

アラフォー独女の平均値が50点とすると、ハイスペ男性の嫁は65点以上ってくらい。

 

そして、なぜその女性はハイスペ男性をゲットできたか?も考えてみました。

個人的な意見ですが、

多くの一般男性と同じように、

ハイスペ男性が結婚を意識していた時期にたまたま近くにいただけじゃないかと。

天下無双のハイスペ男子といえども、

結婚しようかなあと思うタイミングって人生の中で1〜2度は訪れるんです。

しかし「この子だから結婚したい!」というより、

仕事や健康や実家の影響でふと結婚を意識せざるをえなくなったとき、

たまたま付き合ってた子が結婚向きの子だったから結婚しただけ、みたいな。

 

サンプル数が知人の範囲ではありますが、

そう思えるレベルの嫁やなれそめ話が多いなというのが正直なところです。

 

もちろん、素晴らしい女性もちゃんといますよ。

しかし私が言及したいのは、平均点65点以上の”65点付近”の女性です。

65点付近というのはあくまで付近であり、

59点だったり、科目によれば限りなく我ら50点に近い、

ともすると私の方がずっと平均値高いわ!と思えるような嫁たちです。

 

失礼ながら、へぇこんな人でも一流商社マンと結婚できたんだ〜

と内心思ってしまうことってありますよね。

 

そのような平均点65点付近の女性たちがハイスペ男性と結婚できたのは

ハイスペ男性が結婚を意識した時期にたまたま近くにいただけであり、

その女性も、ハイスペ男性だったら誰でもいいやと思っていただけ、

そうとしか思えないカップルが知人に何組もいる、という事実。

 

そうしたことから、50点の我らも諦めることなく、

残っているハイスペ男性がふと結婚(再婚)を意識した時に

「あ、この子でいいかも」と選んでもらえるよう

お側に侍っていられる値になるよう継続して努力して参りましょう!と。

若い時にキラキラ女子と合コンしまくって結婚し、

現実的な65点くらいの女性が落ち着くわと思っているハイスペ男性もいますので、

そのようなタイミングに、自分がリングに上がっていることが大事です。

なので、ひとつでもいいから強みを持ちましょう、

あるいは平均65点に、なんとかひっかかれる状態になりましょう!

 

・・・・・

 

ここで、前回登場したハイスペ狙いのBさんの話を例に出します。

決してレベルは低くない、

65点の嫁の座が十分狙えるスペックをお持ちのアラフォー女性です。

友人から何度もそこそこのハイスペ男性を紹介されてるにもかかわらず、

2度目のお誘いがこない。。。

ハイスペ男性と出会いがないわけじゃないのに次に繋げられないのはなぜか?

 

ハイスペと出会ってるのに次に繋がらない経験ってありませんか?

 

取引先、結婚式の二次会、週末マラソンチーム、

友達の友達、行きつけの居酒屋でたまに話す人など、

ハイスペ男性と袖触れ合うくらいの至近距離に一度や二度いたことはあるはずです。

でもそれだけで終わり・・・なぜなのでしょう?

 

Bさんを見ていて思うのですが、

65点の嫁の座が十分狙えるスペックを持っているにもかかわらず、

それが感じられないというか、ただの50点女子にしか見えないからかなと。

常に平均65点以上の環境にいるハイスペ男性が

わざわざ50点から選ばない、選ぶ必要がないという話は前回書きました。

 

Bさんは実際にハイスペ男性を紹介してもらえるわけですから

友達からもポテンシャルは低くないと思われているはずだし、

相手のハイスペ男性もアラフォー女性だと承知して来てるはずです。

なのに、付き合いたいとか二人で食事に行こうという話に全然ならないのは、

Bさんがどこを取っても合格ラインに満たないからではないかと。

平均点が50点なのはもとより、

得意科目ですら65点以上無い!?のではないかと。

 

飲み会でのBさんは、

必ずスカートを履いて来るし、ニコニコして話に相槌を打ってるし、

お酒も注いであげたりして、女子力に何の問題もないように見えます。

でもちょっと厳しい目で斜めに見てみると、、、、

スカートだけど黒のタイツにブーツ・黒のタートルネックで色気なし、

化粧も髪型もいつも同じで仕事帰りって感じ、

相槌は打つけど特に褒めもせずツッコミもせずまた話したいと思うほどではない、

しかも狙っている男性のところばかりに行って並男性の相手もしない、

気づかいも中途半端。。。

 

これ!と目を引く何かがひとつもない、といえばそうかもしれません。

ひとつでも65点以上の科目がないとダメなのかもしれない、

平均点が62点でも65点付近の女性とみなされないのかもしれないと、

改めて考えさせられてしまう逆お手本です。

前回書いた、ひとつでもいいからリングに上がれる何かを会得しましょう、

というのはこのBさんの姿から思い至りました。

 

ハイスペ男性との街コンにせっせと高額な参加費を出して場の設定をしても、

自分が平均50点のまま、65点以上の科目がひとつもないままなら選ばれません。

 

出会いがないからハイスペ嫁になれないのではない、

選ばれないからです。

 

取引先、結婚式の二次会、週末マラソンチーム、

友達の友達、行きつけの居酒屋でたまに話す人、、、出会っているはず。

自分が上がりたいステージに近づく努力が必要なのに、

場の設定ばかり繰り返しているのは努力の方向が違うと思いませんか?