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東京エスメラルダ

オトナによるオトナだましぃな日記 in Tokyo

婚活:アラフォーパーティで結婚相手を見つけたかも

この人と結婚したいと思えるような人と婚活パーティでついにめぐり逢いました!という話ではないのです。アラフォーで婚活パーティに来ている人の中から『このくらいが現実的な落とし所かな』という基準となる男性を見つけたということをお話ししたいと思います。

 

その男性(Jさん)についての印象と情報を箇条書きで表してみます。

・ハンサムではありません

・背も高くありません

・女性慣れもしていません

・気のきいたお店も知りません

・そこそこいい大学を出ています

・そこそこの年収です

・結婚を考えた恋人も何人かいたそうです

・朗らかで温厚です

・年齢が近いです

・親の介護が必要ありません

・田舎ですが物件を所有しています

 

以上です、いかがでしょう?

 

この男のどこがいいの?なぜこのプロフで結婚を考えられるの?可もなく不可もない男じゃん!と思われましたか?

 

そう、Jさんは不可がない、私にとっての『絶対的な不可要素』がないのです。

 

私の仕分け済み条件である『教養と年収』をクリアしておられます。正直年収はもっと高い方がいいのですが、地元にローンのない物件を所有しているので売ることも貸すことも住むこともできます。希望年収には届きませんが、不動産を資産計上できます。完全に専業主婦は厳しいかもしれませんが、少なくとも生活のための共稼をしなくても大丈夫でしょう。

 

ルックスは良くありませんが、私は面食いではないので問題ありません。年齢も近いので男性としてみることができます。生理的に大丈夫、もし関係が進んでもHとかできそう、という意味でクリアです。

 

気は利きません。デートの段取りもお店の選択もメニューの決め方も洗練されていません。いたって普通です。自分から誘っておいて頭をかきながら3分遅刻してくるような人です。会話も爆笑するような話はありません。でも明るくて朗らかでおっとりしていて、ごくごく普通レベルで女性への配慮もできます。

 

過去に結婚を考えた恋人が何人かいたそうです。仕事をしたい時期に結婚を迫られたり、結婚をしたい時期に彼女はまだしたくなかったり、タイミングが合わずに独身のままだけどそれなりにガールフレンドはいたようです。

 

また家族の構成上、彼と結婚しても両親を介護する必要はないとのことです。

 

どうですか?ハンサムでもなく背も高くなくセンスもなくそこそこの男性です。でも、決定的に無理だわ〜〜〜〜と思うようなマイナス部分も今の所見当たらないのです。イヤなところがない、ってすごいことだと思いませんか?

 

ちょっとのんびり屋さんだからイラッとすることもあるだろうなとか、服や髪型がダサいから付き合ったらテコ入れしなきゃとか、友達夫婦みたいなノリを求めており嫁に依存心強めなところはしっかり矯正して自覚をもってもらう必要あり、でも相手のリクエストにも現実的であるものならばできるだけ応えようとする操作しやすいM男くんだなとか、お互いの歩み寄り(こちらからの働きかけ・操縦)次第でなんとか快適に共に過ごせそうだと思いました。

 

条件的に圧倒的に不足!とか、人としてどーよ?とか、うわーキモいマジ勘弁!とか、そういうマイナス要素がほとんどないというのが彼に対する客観的な評価です。これぞアラフォーの結婚相手の現実的な落とし所なのかもしれないなと思ったんです。

 

そもそも、アラフォーの婚活は「恋愛」相手を見つける場所ではありません。

 

20代の頃の合コンとはちがうのです。好みの相手を見つけて、アプローチして二人で会うようになって、どちらかが告白して、恋愛してその先に結婚、という流れでしたよね。でもそこから20年が経過してるのです。アラフォーの婚活パーティは熟成40年ものの集合体なのですから、好みのタイプが現れる確率は極めて低いです。タイプでもない人とカップリングして気乗りしないまま2〜3度食事に行っても『なんかちがうな、こういうところがダメだな』とそのまま自然消滅、その繰り返しでパーティ企画を渡り歩いていませんか?

 

アラフォーの婚活は、若い頃の合コンのような恋愛相手を見つけに行くためのものではないのです。結婚の意思があり、より幸せな結婚生活を送れる仕分け済み条件の該当者を見つけに行くためです。そしてその中から、自分の理想と実際の現実の間の『落とし所』を探す場所です。

 

私は最初にあった瞬間、この人とならH絶対無理ではないかも、という選別をしました。お話をして条件の確認をしました。お食事をしてお人柄の全体像をつかみました。そして上記のような判断をし、いろいろ理想はあるけど、この年齢で結婚するとなるとこういう納得度で落ち着くのかな〜とわかった気がしました。

 

もしさらに数回デートしてみてもこの気持ちのままなら、Jさんから真剣なお付き合いを申し込まれたらOKするような気がします。そう、チューしたりHしたりというネクストゾーンに向かっていってもいいですよ、ということです。さらにそうなった後もとくに嫌だなと思うことがないままJさんから結婚の意思確認をされたら、時期はすぐじゃないかもしれませんが真剣に検討するかもしれないな、と現時点で思っています。

 

もしこれで結婚に至ったら、私はかなり費用対効果の高い活動をしたことになりますね。

 

恋愛のようなドキドキ感や切ない想いは皆無だと思いますが、過度な期待がない分ほのぼのした関係になるのではないかと予想します。それこそがアラフォーの結婚生活、50代60代を見越したお相手選びなのではないかと改めて気づかされました。

 

Jさんとデートしたのはまだ1度だけです。それだけで上記の印象をもったわけですが、プラス要素と言えば親の介護をしなくていいということだけです。あとは可もなく不可もないです。会社の同僚にいても親密になりたいとは思わないでしょう。飲んだ帰りに電車が同じ方向なので途中まで一緒に乗車しながらおしゃべりしても苦痛じゃないレベル、とでも申しましょうか。それなのに、私が結婚するとしたらこういう人かもなあとなんとなく連想させられたのですからなにかご縁があるのかもしれません。

 

…とはいえ、初デートでのJさんから見た私の印象はどうだったかわかりません。もしかしたら「あの女印象と違うわ〜ないわ〜」と思われているかもしれませんね(笑)