外国人と付き合っていると
さぞロマンティックなことばかりと思われがちですがそれは個人差です(笑)
ロマンチストで可愛いのはむしろ日本人男性の方かもしれません。
それほどまでに彼らはリアリストなのです・・・
◆◆外国人の彼の経済観念◆◆
国にもよるかもしれませんが、
私の彼も外国人の知人も、女性の経済的自立を当たり前だと思っています。
「男性がいつもお金を払って当たり前」みたいな女性は
あまりよろしくないというような話を男性同士でしているようです。
普段のデート代などはもちろん男性が負担しますよ。
しかし遊びの関係なら効率的にHだけしようというデートになっているはず。
彼女の家ばかりとか、食事をしないで済む時間に会うとかね。
知人の範囲内の話ですが、高学歴でまともな職についている男性ほど
経済観念がしっかりしておりお金の管理にもうるさいです。
結婚したら仕事を辞めるとか、子育てが済んでも働かない女性は
人として怠け者だと思われるようですね。
私も古い時代の日本女性なので
男女が一緒にいるときの経済的な問題は男性が解決してほしいと思っています。
たまに彼に君は本当にお金を出さないねぇと呆れられますが、
なんと言われようがそこは私の考え方なので払いません。
このように攻防があり説得したり議論したりすることが増えるのですが、
外国人とつきあうとメンタルが鍛えられるわーと実感するところです。
◆◆外国人の彼の結婚観念◆◆
これも彼及び外国人の知人調べなのですが、
よく言われるように結婚は契約と捉えているようです。
女友達と正式な恋人も別格ですが、
さらに公式な関係となるととても慎重に考えています。
日本人男性の方が結婚に対して甘いイメージの人が多いと思います。
笑ったりイチャイチャしたり結婚生活そのものをイメージするような。
外国人は結婚=法的な責任=お金の話、と捉えてる人が多いと思います。
若い時なら情熱に浮かされることもあるでしょうが、
我らアラフォーのお相手となる大人のメンズであれば
自身の過去や男友達の経験談も踏まえた上なのでなおのことシビアです。
特に欧米は離婚時の男性の経済的負担がえげつない法令があります。
年間ものすごい金額を嫁と子供に何十年間も払わなければならない、
そんな話をげっそりした男友達から聞かされたりすると
婚姻関係を結ぶこと自体に非常に慎重にならざるを得ないのかもしれません。
また、永住権目的で近寄る外国人女性が非常〜に多いという現実があるようです。
男性が結婚を考えたり実際に結婚した途端に
彼女が自分の親兄弟を故郷から呼び寄せて勝手に住まわせたり、
男性側から離婚したくなるように仕組んだりすることも少なくないそうです。
このような詐欺まがいの出来事が多発していると結婚にも慎重になりますよね。
そんなこんなで結婚へのハードルは決して低くなく、
外国人と結婚したいとなんとなく憧れているだけでは難しいと思いますよ。
まず語学、そして車の運転、
その二つができないと何もできないよと彼らはよく言います。
一人では買い物も就職もできない女性をまともな男性が自国に連れていくわけがない、
日本女性は外国暮らしに憧れて安易に考えすぎだと非常にシビアです。
外国人と結婚したい、外国で暮らしたいとそのようにお考えでしたら、
彼氏頼りでは何も解決しないと思います。
自分で語学を習得し、現地では彼の力を借りずに自力で何でもします、
そこまで現実的な覚悟を持って実際に実行して初めて
外国人との結婚について考えられるのではないかなと思いました。
・・・以上です。
こうやって考えを書いていると改めて日本人とは違うんだな〜と思います。
私たちは結婚を考えていないお付き合いですが、
もし仮に結婚するとなるとすっごい大変だと思って嫌になるかもしれません。
この年齢から長い慣習や言葉を捨てて1から始めるって考えただけで疲れますもの。
日本人男性って基本的に女性に対する責任は発揮してくれますし、
何かと優しくて甘い対応をしてくれますよね。
たまに日本人とデートすると楽だなと思ったりして。。。