東京エスメラルダ

オトナによるオトナだましぃな日記 in Tokyo

アラフォーの婚活を就活と見立てて考えてみる

結婚は永久就職と言われた時代も今は昔、

婚活が就活同様厳しいのが今の時代のアラフォーでございます。

そこでアラフォーの結婚活動を就職活動に見立てて

その傾向と対策を考えてみようではありませんか。

 

◆年齢を理由に落とされる

経験やスキル、人となりを見てもらうことすらできず、

募集要綱に35歳までと明記されていたり、

年齢不問と言いつつもできるだけ若い子がいいという内情のため、

アラフォーの就職活動では面接までだどりつけないことが多々あります。

 

そう、街コンの年齢制限やマッチングサイトの希望条件などで

アラフォーというだけで門前払いをくらいますよね。たった指一本の検索で。

私の方が美人で料理も上手くて稼げるのに、

30歳の何にも取り柄のない子に負けるんですよねー。

 

就活だったらどうするでしょう。

「子育て応援」とか「ミドル活躍」とかそういう職場を探しませんか?

まず、自分の年齢を受け入れてくれる=年齢層の高い職場を探すでしょう。

 

婚活に変換すると、

希望条件に高めの年齢層を設定している男性、年齢が高い男性、

アラフォーをターゲットとしてくれている男性を候補に入れましょう。

 

 

◆正社員にこだわると死ぬほど条件が下がる

アラフォーで派遣から正社員に転職した友人は、

安定と引き換えに死ぬほど条件を下げたそうです。

年収・仕事内容・勤務地・残業時間、肩書きなど。

今の自分はそんな価値しかないのかと自信を失うし、

実際の勤務や生活も苦しいものだと言っていました。

 

そりゃあ正社員は安定しているけど、

派遣の方が収入も高いし大企業で働けるし残業もないし実際はマシ!

ってことありますよね。

 

婚活に例えると、そこそこの年収のある男性で専業主婦希望したら、

結婚相談所で紹介されるのは要介護の親と同居必須の60代ばっかり!

みたいなことでしょうか。

 

だったら鉄板の安定みたいな理想の条件をちょっと考え直して、

大手じゃなくても安定収入がある人でいい・パート程度なら働こうとか、

両親はもう他界してるならかなり年上でもいい・夫の介護だけで済むしとか、

めっちゃダサいおデブだけどお姫様のような暮らしをさせてくれるならとか、

漠然とした理想よりも、もう少しだけ現実的に落とし込んでみませんか?

 

 

◆職能そのものよりも、包容力とか母親役を期待される

私は財務畑で20年のエキスパートです!

あんなこともこんなこともできます!と意気込んでみても、

若い子の教育とか相談役とかアドバイスをたまにしてやってくれ、

専門的なことよりいつも和やかに落ち着いて仲良くやってくれりゃそれでいいと、

その年齢だったら誰でもできるような役割しか期待されない。

 

婚活だったら、

私の個性や生き方を気に入ってくれる人と一緒になりたいのに、

男性が望むのは、食事を毎日作ってくれて、掃除や洗濯もやってくれて、

親とも仲良くやってくれて、とにかくセックスの相手になってくれれば。。。

それだけでいいです、みたいな本音が透けて見える場合ってありますよね。

 

あなたがただ最低限の安定した生活ができればいいのであれば、

セックス付きお手伝いさんを望むお相手は山ほど見つかるでしょう。

だけれども、大事なあなたの人生を考えるならば、

就職も結婚も、あなただから来て欲しい、あなたそのものを尊重してくれる、

そんな相手を選んだ方が幸せですよね。

 

 

◆御社の志望動機は...えーと。

ぶっちゃけそこそこの規模で待遇で残業ないならどこでもいい、

それが本音かもしれません。

あるいは、大手外資系で、年収も高くて、港区勤務で、株もくれて、

...みたいな果てしない理想を追求して?

 

自分が「どう働きたいか」がちゃんと整理できてないと、

どこで働きたいかなんてわかるはずもありませんよね。

相手にもそれは伝わります。

 

どこでも相手にされなくて手当たり次第っぽいな、とか

好条件だけ見てたいして考えも準備もせず申し込んでるな、とか。

前項と反対に、こちら側のいい加減さも相手にバレてしまうものです。

そんな失礼で頼りない女性、誰が選ぼうと思うでしょうか。

 

自分こそ、どういう結婚生活がしたいかよくよく考えなくてはいけません。

20代の頃の経歴書を更新しない人なんていないですよね?

結婚観も同じ、その頃と全く変わってないなんておかしいと思うんです。

 

変わらないところもあれば変わってるところもあるはず。

今の自分の結婚観というものを今一度棚卸ししましょう。

成熟し自分のスタイルも固まりました、人生も折り返し後半戦です。

 

例えば60歳まであと20年、20年経てば変わってしまう価値観なんか今更必要?

みんなハゲて太って持病も出だしたおっさんになるんです。

すぐ腰も曲がるのに今高身長であることがそんなに必要?

どうせ定年して無職になるのに”聞いたことのある名前の企業勤務”の看板いる?

 

年を取っても変わらないものってなんでしょう?

その時の自分も重要視するはずって条件はなんでしょう?

どうぞ、志望動機や条件を考え直して見てください。

 

 

◆オバハン雇ってやるだけでもありがたいと思え!的な雰囲気を感じる

よっぽどのご経歴の方ならどこへ行っても大歓迎なんでしょうが、

それって、婚活における美人で従順で家庭的で巨乳の28歳、みたいなもの。

一般アラフォーは派手ではないけど真面目にそれなりに、ですよねー(私がです)。

 

就活はより若い人達と競合で行われるのですから、

多少なりとも拾ってやる雰囲気、雇っていただく負い目を感じがち。

これって婚活してるとよくある、

「ババアのくせに理想高すぎなんだよ」

「こちらはもっと若い方からでも選べるんですよ」みたいな圧力。

 

前回、年齢について特筆しましたが

 自分自身の年齢に引け目を感じる必要ってないと思います。

 

就活でも婚活でも年齢云々って言ってくる人とは尺度が違うと思うんです。

分度器で重さを測るような話っちゅーか。(わかりにくいですか)

 

就活で年齢のことを言われたら、

その分経験があります!とか、根気があります!って何かしら言い返しますよね。

「俺、別に20代の女子大生とだって飲みに行けるんだぜ?」って言われたら、

「あなた、女子大生との楽しさをこの私と過ごす時間に求めてるわけ?」

って堂々と言い返せばいいんですよ。

 

若いの頃の自分を思い返してみてください、今より全てが優れてましたか?

私なんか恥ずかしくなりますよ、大した家事もできないし、貯金はないし、

ぼーっとして他人に依存してたし、自信はないし、そのくせプライドだけ高いし。

今の方が絶対マシな人間になったと思いますもん。・・・多少なりとも。

 

今の自分の「売り」を正しく把握して、

それを堂々と主張して、

そこに目をつけてくれる相手とだけ交渉すればいいんですよ。

そしてその「売り」を相手に合わせてますます成長させて行きます!

という意気込みを忘れずに。

 

・・・

就活も婚活も、自分を見失ってしまいそうになりますよね。

年々きつくなるし。

しかし、70歳から2年勉強して資格とって起業する人もいますし、

50歳過ぎて大学教授と結婚した田舎のスナックのママさんもいます。

最後はやる気と希望ですぞ!