東京エスメラルダ

オトナによるオトナだましぃな日記 in Tokyo

男性への怒り方を考えてみた

長いお付き合いをするならば、良い顔ばかりはしていられませんよね。どうせ衝突するならその先により良い関係へとつながるような上手なケンカをしたいものです。そこで、上手にケンカするために2つのコツを考えてみました。

①男性の特性を理解する

②怒りの感情と表現方をコントロールする

以上を念頭に置いておくことで、無駄な”私ばっかり我慢”や、ガミガミ言ってる自分が嫌い、結局彼との仲も悪くなってしまうようなことがかなり軽減されるんじゃないかなと思います。

 

①男性の特性を理解する

男と女は違う生物だと思ってみることをオススメしたいです。一番近いけど全く違う生き物だと思ってみてください。なまじ自分と価値観が似てるはずだと思い込んでるからこそ、どうしてわかってくれないの!と悲しくなってしまう。女性とは違う思考回路や行動習慣を持つものだと理解すれば、怒るべきことと、しょうがないわと怒るほどでもないことの区別がつけられるようになります。

我々とは違う生き物、「オス」の特性

 ・データや根拠で理解する、感情の共感は苦手

 ・結果重視、プロセスは重要ではない

 ・とにかく面倒くさがり

 ・できれば責任は回避したい

 ・実は精神的・物質的に女性に甘えたい

 ・多くの女性に男性の機能を発揮したい

 ・女性にとって唯一の存在でありたい

 ・意外と気が小さい

 ・同性には弱みを見せられない

 ・結構自分に自信がない

若い頃って女性も男性に対して幻想を抱きがちですよね。男なんだから女に比べて強いはず、しっかりしているはず、本気で好きならちゃんとしてくれるはず、なんだかんだ言っても最後には責任を取ってくれるはず、と。

しかし、思い浮かべてみましょう。お母さんに頭が上がらないお父さん、実家対応は丸投げの兄や弟、女子同士の揉め事になると巻き込まないでくれという上司、同期入社仲間への妬み嫉み満載の同僚、好きな子を食事にも誘えない友達などなど。周りの男性を見回してください、みんな情けない対応をしていませんか?今こそ理解しましょう、男性の現実の姿というものを。

今までの経験の中で男性という生き物の特性を我々はすでに知っているはずです。でも、自分の彼には「こうであってほしい」という女性的な理想の押し付けや過度な期待をしていませんか?そして改善されないのは彼の努力や愛情が足りないからだと怒っていませんか?

メールをこまめにしてくれないとか、悲しい気持ちをわかってくれないとか、イベント事に連れてってくれないとか、美人の店員さんに見栄を張ろうとするとか、男性の特性だと思えば腹がたつことはなくなります。仕方がない、こいつらはそういう生き物なのだから...と自分の心の中である程度スルーできるようになります。特性を理解するだけでも、怒るべきポイントの区別がついて無駄なストレスや諍いが軽減されますよ!

 

②怒りの感情と表現方をコントロールする

女性のケンカを見ていると”気持ちをわかってほしい”という訴えが多くて強いと思います。そのせいで論点がズレてしまい、要望や解決よりも怒りだけが伝わってしまうといったことになっていませんか?

例題)

問題:彼がLINEの返信をくれない・遅い

要望:私はすぐ返事が欲しい、1日数回はやりとりしたい

対応:スタンプやクレームメッセージでしつこく督促する、やっと来た彼からの返事にも文句を言う、デート中もそのことを蒸し返す

言いがちなセリフ:なんで返信くれないの?忙しいのはわかるけどメールくらいできるでしょ?何回言えばわかってくれるの?私のことどうでもいいと思っているわけ?...

 

あるあるですが、これを受けた彼の反応はどうでしょう。微笑んで彼女を抱きよせ、君の気持ちに気付かない僕がバカだったごめんよ、これからは絶対にすぐ返信するからね!、、、なーんてことになったでしょうか。ならないですよね。

①を応用して男性の反応を推測すると『うっせーなぁまた始まったよ。たいした用件じゃなかったから既読で十分じゃん。結局返事したんだからそれで解決じゃん。せっかく楽しく食事してんのに何機嫌悪くなってんだよ。ホントめんどくせー』といった感じではないでしょうか。その結果ますます連絡が遠のいて行く負の連鎖(涙)

伝わるように伝えないと問題解決はできません。感情をぶつけても男性には理解できません。女性が感情的になっているところで思考はストップし、問題点やその解決法までたどり着けないのです。

まず、自分の要望は何だったのか思い出しましょう。”私はすぐ返事が欲しい、1日数回はやりとりしたい”これを達成することが本来の目的だったはずです。ではその結果をもたらすためにはどうすれば良いか。まずその要求を先に伝えればいいのです。他のことより何より、どうしたいか、どうしてほしいか。結論を先に、簡潔にと言うのは男性にとって理解しやすい有効な方法です。

・私は早く返事が欲しい、1日数回連絡し合いたい

・おはようなどの短い挨拶を1日2〜3回でいいから返事は1時間以内に欲しい

・理由はあなたが好きだから、やりとりが少ないと寂しくて不安になる

数字を交えた具体的な要望と短い理由、それだけで男性には伝わります。①にも書きましたが、男性はデータや根拠で理解する生き物で、感情的なアプローチ...特に女性の怒りと涙は苦手です。しかし女性は伝える際に「あなたの気持ちがわからない」「私の気持ちをわかって」という感情面でのポイントに比重を置きすぎて本来の目的を伝えるのを忘れがちです。女性側にも伝え方の工夫が必要です。

そして、私は悲しい!なんでわかってくれないの!という女性にありがちなアピールは一方的な感情の発散に過ぎません。彼にも精神的な余裕の有無やコンディションの良し悪しがあるのですから、いつでも彼女の感情を受け止められるとは限りません。そもそも面倒くさがりで否定されるのが大嫌いな男性ですから、そのように感情をぶつけるような怒り方をすれば逃げたくなることが予想されますよね。感情をコントロールし、有効な伝え方で争いを減らしながら良い関係を築いてゆきましょう!

 

・・・とはいえ私もいまだにやらかします(笑)なんでなの?ムカつく!と感情だけぶつけておいて、怒る私をしれっと放置する彼にさらに腹を立てて一人マイナススパイラルに陥ります。話し合いをすると気持ちや過去のあれこれを持ち出して(女性あるある)話が長くなるし、感情が乱れてしまって最後まで話を続行できなくなったりするので、最近はもっぱらクールダウンしてからメールで伝えることにしています。

怒りでカンカンになりながらまずは好きなことを好きなだけ書きなぐる。怒りが鎮まったところで修正します。なんで?とかひどい!とか辛い!とかは一旦全部カットしてしまいます。そうすると要望とか解決策だけが残る。自分にとってもいい整理作業ですよ。

最終的にそれを箇条書きにします。箇条書きは結構おすすめです。泣きながら2時間くらい話すことが5行くらいで済みますね(笑)感情を抜きにすれば争いもなく5行で済む話を、2時間もかけてお互い嫌な思いをするのは確かにバカバカしいと思うようになります。

怒ったり泣いたり負のエネルギーをいっぱい使っても伝わってないとますますストレスがたまりますよね。メールで冷静に確実に要望を伝えることによって「私の言いたいことは言った」感が増します。要求をちゃんと伝えるだけで不満の何割かは収まる気がします。相手にも都合や言い分はあるので結局は折り合いなのですが、まずは上手に要求を伝えることが良い関係を築く第一歩だと思います。