東京エスメラルダ

オトナによるオトナだましぃな日記 in Tokyo

第4回:アラフォー独女とお金について考えた 〜金融商品の選別と配分割合〜

普通預金に全部入れてるような投資偏差値ゼロの私がお金の勉強してる話です。同じような投資などわけがわからんという方のご参考になれば幸いです。

1年ほどセミナーで勉強しいよいよ具体的な運用を考え始めたのが前回↓です。

子供の教育資金やマンションを買う予定もないなら、現金2割、残りの8割をリスクの高い投資商品で増やしちゃおうぜ!というイケイケ系アドバイザーのプロA氏の提案を保留にして、他のセミナーやアドバイザーさんにもお話を聞きました。今回はその中でプロB氏の提案を紹介しながら書いていきたいと思います。

前述のA氏は主に証券系の金融商品を勧めるアドバイザーでしたが、B氏は保険商品中心でした。どのアドバイザーさんもいずれの金融商品知識もおありになりますが、大きく分けて証券系か保険系かのどちらかを主に提案することが多いです。当たり前ですが、相手も商売ですからより多くの手数料やバックマージンがもらえるものをお勧めしてくるということを心得ておきましょう。

私は保険商品いついては懐疑的です。なぜならば私には遺すべき人がいないので、死亡保障付きの商品にはメリットがないと思っているからです。死んだ時に支払われる終身保険なんていらん、それより独りで生きてる時の事の方が大事だと思っています。

さて、プロB氏も他のアドバイザーさんと同様、どういうライフプランを持っているか、現状の生活と資産から老後に必要な金額をササっと試算してくれました。私はどのアドバイザーさんにも、資産や投資に回せる金額は同じ内容を提示します。プロA氏は私の予定額を大幅に上回る貯蓄の8割を運用する提案をしてきましたが、B氏は予定額の2割増しくらいの提案でした。

上乗せすること自体は営業行為として当たり前だと思います。元本を多めに提案した方が多くのリターンがあるように見せられますし、実際それで契約が取れるとより多くの手数料が彼らに入りますからね。悪い意味ではないです。予算3万くらいで服を買いに行き39,000円の限定商品をお勧めされる(お店にはその商品の販売ノルマがある)みたいなものですよね。こちらが流されることなく予算と欲しいものをしっかりと意識して買い物すればいいことだと思います。

 

投資初心者の私が1年間勉強をしてみて、自分の考えのまとめは以下の通りです。

 

1)自力でこまめなメンテナンスをする能力はないので預けっぱなしがいい

世界情勢や為替を毎日追って判断しなきゃいけないようなことは私には到底無理ですので、すぐ使う予定のない金額を老後まで10年以上預けておけるような商品がいいということです。

 

2)数種類の金融商品に分けることでリスクを分散しておきたい

何かに偏っていることが一番危ないとようやく理解できたからです(笑)今のように100%銀行に預金として預けていてはむしろヤバい、なけなしの乏しい金額だからこそバランスよく分けて少しでもリスクを低くしたいというわけです。

 

3)長期&短期を組み合わせたい

全て長期投資にしてしまうと、不測の事態で解約せねばならない時、早期解約では元本割れして損してしまう、大きな投資が止まることで見込みが大きく変わってしまうからです。なので育つまで絶対解約しないものと、解約や新しい商品への乗り換えがしやすい短期商品のWプランにしようと思いました。

 

4)日本の未来に絶望してるので外貨建ても保有しておきたい

日本は超低金利なので今はどのアドバイザーさんも金利の高い外貨建て商品を勧めてこられます。私はそれ以前に日本の未来は確実に貧しくなっていくであろうと考えていたので、日本経済に全て投資するよりも数十年後に日本より経済的に発展しているであろうと思われる海外の国に投資することを考えました。

 

 

で、投資アドバイザー巡りの結論として、プロB氏の勧める保険商品いくつかから外貨建ての商品を2つ、投資金額も提案の2割増しではなく当初予定の予算のままで運用してみることにしました。保険商品に懐疑的だった私ですが、いろんな保険屋さんにいろんな保険商品の解説を受けていく中で、保険の中には「保険とはほぼ名ばかり」の実質投資信託じゃん的な商品がある、保険ってそういうものだったんだとを理解したからです。

それまでは毎月分配型とか年金型とかに死亡保障も1,000万付いててお得なんですよ!とか言われても、だから不要な死亡保障のために積立したくないんじゃ!と思っていたのですが、”もし途中で死んだらこれだけ払われます”という規約があるので保険ということになっているが、実際はほぼ投資信託だよね、みたいなものがあるのです。元本保証や為替ヘッジの有無はいろんなプランがあり投資信託とほぼ変わらないと思いますが、何が違うかというと、税金面で違いがあるのだそうです。どうせ同じリスクを追うなら年に数千円でも税金控除がある方がいいと思いました。

 

逆にこれは私には向いてないからお断りしたものは。。。

B氏の勧める中でお断りしたのは毎月少額積み立ての商品だったのですが、シミュレーションの払込期間があまりにも長期だったんです。70歳まで毎月積み立てって...ちょっとそんな先までの資金繰りイメージできないです、って感じ(笑)アラフォーなんでとりあえず年金開始の65歳か、年金なしの期間の60歳あたりを一旦目安にしたいなと思っています。

もう一つはイケイケのプロA氏をお断りした理由とも同じなのですが、似たような金融商品や一つの会社に投資予算の全てを使うのはイヤなんです。あちこち分散したい。A氏は実に預金の8割を全て証券系商品にする提案でした。その中身はちゃんとリスク分散されて組み合わされているのですが、結局その組み合わせでバランスを保っているため、プランを崩すことができない、プラン変更や一部解約が非常にしにくい形になっているんですよね。しかも資産の8割を費やして構成される。もしもの時に困るかも...といった不安やモヤモヤが残ったので今回は止めました。

 

投資事始めとして、これで預金と保険と株&投信にリスク分散できました。割合は25%:30%:45%くらいです。保険は当初予定していませんでしたが、全部株にするわけにもいかないので結果的にちょうど良い配分になったなと思っています。それでも株&投信の割合が多いように見えますが、積み立てや値下がり時の買い足し用に今はまだ現金で置いている分もあるので45%は予定の割合ということになります。

なんだかすごい金額を動かしているようですが所詮安月給の残りです。どれだけ増えるかはもちろん大事なことですが、何も考えずに苦手意識を持っていたことを勉強して投資は面白いかもと思えるようになったことが一番良かったです。何年か後にもし儲かってたらまたこの続きを書きましょう(笑)