東京エスメラルダ

オトナによるオトナだましぃな日記 in Tokyo

アラフォー:親の老化チェック2019正月

年末年始は実家に帰省し親の生活態度から老化をチェックしています。

前回は、親も子に依存する、面倒臭くなるのが老化の第一歩で世話を焼きすぎると本当にできなくなる、というテーマでした。

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 老人は身体的な不調が増え、それに伴って感情にも波があります。

帰省の時、チェックポイントにしていることを書いてみますね。

 

*掃除ができているかどうか

掃除が得意かどうかは人それぞれですが、高いところや細かい部分のホコリなど、目が悪くなったり身体的に行き届かない部分はさほど問題にしていません。それまでの親の家のキレイさと比べてどう変わったかを私は気にしています。

例えば、シンクに洗い物など溜めない人だったのに後でやるからと夕飯の片付けを翌朝まで放置するようになったとか、トイレだけは毎朝掃除してたのに汚くても平気になったようだとか、重労働でない習慣をやらなくなっていないかを気にしています。

 

*冷蔵庫の中と郵便物の整理がされているか

流石に生ゴミを溜め込むまではいかなくとも、管理力のチェックとしては冷蔵庫の中やDMやチラシなども含めた郵便物の整理ができているかどうかを見ています。

親世代は食べ物を大事にするので、いつも冷蔵庫がパンパン、冷凍庫がもうどうなってるかわからない状態なら、かなり管理能力は落ちてきているので注意です。また、DMなども定期的に整理されていないと大事なお知らせやお金がらみの書類も埋もれてわからなくなっている場合が多いです。

いずれも手に余る難しいことではありません、手に負える頻度や範囲で処理しようとしているかどうかが大事なのです。

 

*肉や魚を食べているか、惣菜ばかりになっていないか

親世代はご飯に野菜の煮物と漬物と味噌汁をヘルシーだと思っています。でも老人が摂らねばならないのはタンパク質です。魚や肉を毎日食べろと言っています。いくら毎日1時間散歩して筋力アップに努めていても、タンパク質を摂らないと筋肉は生成されません。健康番組は好きなようですが、栄養のロジックはあまりわかってなさそうです、何度も繰り返し伝えています。あとどうしても上記のような献立だと塩分が多くなりがちなんですよね。

合わせて自炊ができているかもチェックします。体調や気分がすぐれないと自炊が面倒になるようです。最近はスーパーやコンビニのお惣菜も充実していますし、少量ならそちらのほうが経済的かもしれません。しかしやっぱり塩分が高いので、惣菜や外食が続くようなら栄養バランスが考えられた老人向けの宅配の食事をとりいれることを検討してもいいと思います。

 

*使わない買い物が増えてないか要らないものをもらってないか

タグが付いたまま一度も来てない洋服、箱に入ったままの商品、紙袋に入ったままのおすそ分け用手土産、などなど。自分の年金で好きなものを買えばいいとは思いますが、使わないものを買ったり、買ったものをそのまま放置していることは問題です。

もったいないからとますます捨てられなくなって行くのに、買う意欲だけが旺盛だとあっというまにゴミ屋敷になります。我が家では、親がどこかで家具をもらったとかで、保管のためレンタル倉庫に年数万円も払っていました。

思い出や好みなど大事なものの価値観は親といえども侵害したくありません。入る範囲に収まるだけの物量にしていくことを根気よくお願いしています。

 

*定期的に出かけているか、人に会っているか

悪天でない限りは毎日買い物ついでに散歩に行くよう勧めています。できれば人と交流する習い事や飲み会だとベターです。運動も大事ですが、一人で黙々と筋トレするより人との交流の方がアンチエイジングになるそうです。

出かけたり人に会うと、いやでも身支度をしなければなりません。清潔にしたりおしゃれをしたり時間配分を考えたり、いろいろと総合的に大変なわけです。

それができていると体にも脳にもいいですし、反対に億劫がってやらなくなりだしたら急勾配で老化の坂を転げ落ちる可能性が高まります。親は元気で留守がいいのです。

 

*外での振る舞いをみる

親と一緒に外出したり、または親が友達と出かけた時の話を聞くことで、普段公共の場でどのような言動をしているかをみます。よく通る道が安全か、店が安心できるような場所かも大事ですが、私がいま気にしているのは詐欺師など変な人が周囲に近寄ってきていないか、そのような人のカモにされるような不用意な言動を親が外でしていないかということです。

本人は無自覚ですが、年寄りは退職金の運用や年金や保険の話など、年代ならではのお金の話を気軽に外で話しています。家に高額商品の展示即売会のDMや電話がやたら来るなと思っていたら、同行した買い物の際に親がかなり見栄を張って金持ちのマダームみたいに装っていることがわかりました(笑)アホか。

詐欺師や悪徳営業は、表向きは優し〜くて年寄りの話をよく聞いてくれるものですから、つい気易くなって警戒心が薄らぐようです。目をつけられないことが一番です。

 

*親戚からも情報を仕入れる

親は子供に嘘をつきます。親としての威厳を保つために格好をつけたり、都合の悪いことを隠したり、心配させまいとして問題などないかのように振舞います。

ここは連携プレーで親の兄弟姉妹と日頃から電話やメールなどで情報を仕入れ、懸念があるようなら親戚にもそれとなく見守ってもらえるよう頼みます。

親と子の感情入り混じる状況を一旦置いといて、別の視点での情報や意見をもらうことはとても役に立ちますよ。

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我が親はおかげさまでこの年末年始は息災でおりました。

始めた運動もつづいており、

家の中も平均的に綺麗に片付けられ、

お友達との交流も楽しんでおり表情も明るいです。

数年ぶりに親子で温泉旅行などにも出かけ、久しぶりに穏やかに親孝行ができました。

 

一時は体調が悪く実家に戻ることも考えましたが、

ようやく老後をエンジョイできるようにまで持ち直しました。

 

なんでもかんでも手助けするのも自立心を阻むのでよろしくない、

でも小まめな見守りや会話は面倒がらずに続けないとね!