アラフォーの婚活ブログとして数年続けてきましたが、
出会った彼氏とお付き合いの末同居し、
ついに彼の転勤についていくことになったので、
東京を離れることになりました。
東京エスメラルダとしては一旦終了いたします。
これからは田舎のエスメラルダになるわけですが、
もともと地方出身のため文化的なギャップはさほど気にしておらず、
むしろ東京みたいな大都会に住むことに疲れる年齢になってきたので、
ほどよいUターン感を感じています。
田舎出身のアラフォーが東京で婚活やってみたら、
なんかいろんな男性がいて面白かったし、
やっぱり東京はすぐ近くにエリートやハイスペくんがゴロゴロしてるし、
当然それ狙いの美女や百戦錬磨のつわものガールも溢れてるし、
そんな中おっかなびっくりでネット婚活をやって今カレと出会い、
同棲し、転勤についていくまでになりました。
会社と家、たまに飲み会、みたいな孤独な都会のアマゾネスが、
ど田舎のパート妻(事実婚)に行き着いたわけです。
いや〜予想と全然違った、人生って不思議。
これを知った人はどう思うのかな?
あいつもとうとう諦めたか、
もうアラフォーだし結局玉の輿には乗れなかったと哀れに思うだろうか。
キャリア形成や婚活から戦線離脱の負け犬だとバカにするだろうか。
このサイトを始めた頃から予想もつかない方向に現実は進みました。
彼はいわゆる高学歴高収入バツなしのハイスペック男性で、
家事もできるし持ち家もあり、
今後実家の親との同居や介護も今のところする必要はありません。
婚活ブログ的にいうと、こういうのって勝ち組ですよね?
でもネットで知り合ったし、日系の外国人だし、事実婚だし、
この先結構面倒な問題も山積しています。
これって勝ち組の中にはカウントされないパターンですかね?
婚活やこのブログで書いていくうちに、
なにが幸せなんだろうって自分の中で何度も考え直しました。
東京では特にスーパーハイスペック男性や、スーパーリッチな人たちにも会って、
田舎で居たころよりも、もっと人生の層の厚さや奥深さを知ることができました。
私が婚活ブログの締めとして確実に言えることは、
世間一般の価値観ではなく、
自分流の幸せの法則を見つけることが良いということです。
書きながらたくさん考えて、
私なりの理想の人をちゃんと見つけ出したし、
一方で、受け入れるべき現実を乗り越える覚悟も持つようになりました。
数年のことですが、
ずいぶん昔は頭の中がお花畑だったなあと思います。
そして自分で考えずに棚ボタを待ってるだけだったと思います。
結婚と幸せって、自分で定義を決めるもので、
それを他人の物差しで測ってると行き遅れたり結婚しても不幸になるのかなと。
婚活って、それを考え抜く活動だと思います。
私はどう幸せになりたいのか、
この相手とどのように努力してその幸せを大きくしていけるのか、
このようなことを考え抜き、ただただ真摯に取り組む活動だと。
田舎でももっと幸せになれるよう努力をします!
ではごきげんよう!