東京エスメラルダ

オトナによるオトナだましぃな日記 @田舎

怒髪天な夜に。

腹立つことを書きまくるだけ。

共感疲労が溜まりにたまって休みの日に4時間ほど歩いてきた。

クタクタになると人は怒るエネルギーもなくなりよく眠れた。

そしておいしいものをたんと食べ、人と話し、美しいものを見て平静を取り戻・・・

したつもりだったが立て続けにトラブルに巻き込まれて今夜も愚痴だけ書くぞ。

 

◎初めから国家を維持する気がないのであれば合理性のない侵攻も説明がつく

プーの野郎の侵攻には合理性がなさすぎてなんかモヤモヤすると前回の日記でも書いたが、珍しく高齢の母から電話がかかってきてその説明をさせられ、話してるうちになんか勝手に腹落ちし、その内容に勝手に戦慄した。

最初はウクライナ民主化の方向から引き戻して自分達の組合に再加入させたいのだと思っていた。それにしてはやり方がひどくて合理性がなくアタオカ説もうなづけると思っていた。

当初想定とされる、ウクライナ国民から歓迎されるだろうと思っていた、民間人は力なく受け入れるだろうと思っていたが、読みが間違って激しく抵抗されたため激化しているのだと。

たがその説は本当だろうか?疑問に感じてきた。

国として残し傀儡政権を築くことを目指しているのならなぜこんなに破壊する必要がある?街を破壊し、民間人まで巻き添えにして殺し、何百万人も国外へ追い出して、その後新政権を樹立して国を簡単に再建できるとは思えない。

政府や軍の施設、都市部の市街地の建物や道路やインフラをかなりの規模で破壊しており、物理的な再建に多くの費用と時間がかかるだろう。

そして縁者を殺され家を奪われ故郷を踏み躙られた国民感情は簡単には癒えない。何百万人も国外に逃げた人の中で、戦争が終わったからと言ってロシア占領下のウクライナに帰りたいと思う人がどれだけいるだろうか?破壊された家の代わりに与えられたどこかの施設と職場を受け入れて喜んで暮らすだろうか?そんなはずはないだろう、恨みは深く火種は長期間続く(でなければ今こんなに抵抗しないだろう)。そんな調子で産業や経済が普通に国として平常稼働するまでにどれだけの時間がかかるのか。少なくともプーの野郎が死ぬまでのあと10年だかのうちには到底無理だと思う。

 

だったら、再建を目指してないなら?

・・・要らんのだ、国民も街も生活も。

 

もし領土だけでいいのであれば、国内がどうなろうとどうでもいい。ウクライナという、西側との境の物理的なエリア・土地だけを支配下に置いて、軍や核を配備したいだけなら。

ロシアの外側に西側との緩衝地のような扱いでウクライナを捉えているのであれば、どれだけ破壊しようが人が死のうが産業や文化が廃れようが逃げた国民が帰ってこなくても構わないわけだ。重要なのは土地で国家ではないから。

あのあたりの土地だけ抑えられればいいんだよということであれば、街やインフラをズタボロにしようが人道回廊の出口で皆殺しをしようが妊婦が赤ちゃんごと死ぬようなやり方でも不思議ではない。

恐ろしいが、そう考えるとこの戦争はとても合理的なのだ。地獄に堕ちろ。

 

◎とはいえロシアのスポーツ選手や芸術家をハブるのは違うと思う

Zマークを胸に貼ったやつは自ら政治を持ち込んだのでルール違反で厳しく取り締まるべきだが、ロシア人とかプー政権支持だという理由だけで出場させないのは完全に間違っている。

ウクライナの選手がロシア選手が謝ったり話しかけたりしてこないと言っていたがそれも違う。支持してないことは謝れないし、私だって真珠湾攻撃慰安婦問題について謝れと言われても絶対に謝らない、支持も関与もしてないから。残念だ平和であってほしいとしか言いようがない。

話は逸れたが、政治を持ち込まない明確なルールのもとで運営されているものはロシア国民だからというだけで参加や出場を取り消したりハブったりしてはいけないと思う。申し訳なさそうにしろとか反戦を表明しろとかの圧力もおかしい。

選手間でトラブルが起きたら困るから出停にしたとか日和るなと言いたい。その団体の大会ならトラブルが起きないようしっかり管理しろ、それが自治というものだ。

政治発言には賛同しないが、現役時代のプル皇帝のファンであることは今も変わらない。

こういうときこそはきちがえないようにしないと無意味な禍根を残してしまう。

 

◎田舎の嫌な部分2つ、ジジイと病院

コロナ禍直前に引っ越してどちらかといえば田舎でよかったノンストレスな田舎暮らしなのだがそれでも2つ耐えられないことがある。そんなに長く住む予定はないし深い付き合いはしないようにしているが、田舎のジジイと病院にはほとほと嫌気が差す。

とにかく田舎のジジイは偉そうなのだ。都会でも偉そうぶるジジイはたくさんいる。でも大概本当に地位や立場の高い人だ。まあ権力者に逆らっても得はないからヘラヘラしてご機嫌をとっておくかとやり過ごせる。逆に見るからに粗野で知性もない風情のジジイなら都会では一瞥もされずに無視だ。お前のような負け犬は透明なのだ存在しないのだ吠えても何も聞こえないのだとばかりに。都会のオッサンの多くは中間層で偉くもクソでもない。常識的な範囲で偉そうぶったり引っ込めたりして無難に暮らしている。

ところが田舎のジジイはその土地の価値観だけで生きてきた人が圧倒的に多く、とにかく中間層の平民がいちいち偉そうで困る。女、娘、嫁的なカテゴリーは尊重しなくてもいいものだと刷り込まれている。通路で出会い頭にふと脇に避けて道を譲っても、会釈もせず当たり前のように真ん中を真顔で無言で通り過ぎる。荷物や子供を抱えるのも奥さん、おっさんはポケットに手を突っ込んでるだけ。つまらない男尊女卑が日常にあ溢れかえっていて吐きそうだ。

ジジイがどんな考えでも自由だが、全ての女性がそれを受け入れると思い込んでいるところが我慢ならない。ある日礼儀正しい男の子が重いガラスドアを押さえてくれていて、会釈して早足で通らせてもらった。すると対面からオッサンが来てワシが今から通るのでそこの女よ退けいといった風情で速度も落とさず普通に突っ込んでくる。もう私の半身が中に入っているにもかかわらず、オッサンが馬鹿みたいにドアを塞ぐように立ち往生しとるのだ。一旦後ろに下がれ、あるいは半身を避けろ。それで解決するのに、私がおっさんのために身をかわすのを待っているのだ。

機嫌が悪い私は退かずにオッサンを凝視する。するとオッサンは、私が退かないことが悪いかのように睨みつけ、ぶつかってまで押し出そうとするのだ。ネギや卵でパンパンのエコバッグが引っ掛かろうとも機嫌の悪い私は退かない、退くもんか。私が先に通ってるし重いドアを支えてくれている子がいるのだ(ババアとジジイの抗争に巻き込んでごめんな)。なっとらんとか説教めいた捨て台詞や舌打ちをして去りやがるクソジジイ。

そういったジジイほど、私がちょっと小綺麗なスカート姿でスーパーで買い物をしていると、異常に近くに寄ってきたり、大きな独り言を言って気をひいたり、上から目線で話しかけようとしたり、70代平均の町で少しでも無料の色気を貪ろうとするのだ。そしてそれに媚びた笑顔や、ほんとですね〜などという適当なあしらいが当然帰ってくるべきと思っている。男だから、年長だから、普通に女は相応の優しさを見せるだろうと思い込んでいる。これが本当にうざい。無言で凝視したり、真顔で低い声で話したり、露骨に顔を背けると、びっくりした顔をしたりムッとしたりするのだ。キャバクラに行く金がないオッサンがコンビニの若い店員に難癖つけて話し続けてるレベルだ。女の笑顔や優しい振る舞いはサービスであり、サービスには対価を払うものだということも、都会の女の笑顔には値段がついていることも知らんのだろう。

あと病院な。組織的に古くていろいろ上手く回ってないのか凡ミスが多い。診察履歴(ペーパー)の紛失未遂、保険証の紛失未遂、代金の間違い、時間の間違い、検査処理指定の間違い、処方箋の間違い、ワクチン予約の間違い、伝達ミスや入力ミスは数えたらキリがないくらいあった。ミスが多くても相手は老人なので言いくるめられるし近くの病院は限られているため患者は減らないし改善する気も制度もない。

個人情報や羞恥に対する感度が低く、着替え部屋があるのに使わせずに男性技師の前で脱ぐよう言われたり、名前を大声で言われながら下着をつけていない検査着のまま人がたくさんいる廊下を歩かされたりもした。老人ばかりだから不要だということだろうが東京では信じられないレベルの低さだ。町医者でもそこそこの大きい病院でも同じ、閉鎖的なところって自浄作用がないので本当に怖い!

 

◎夫が私の友達を大事にしない、数年ぶりの外食の同伴すら

まんぼう明けてワクチン打ってみんな動き出しつつある。年忌のついでにで古い友が遠方から顔を見に来てくれる。何年ぶりだろう。みんなワクチン3回終わってる予定だし、夫同伴でご飯を食べようということになった。うちの夫は先方とは初対面である。

夫が気兼ねするかもしれないので先に聞いてみた。とても古い大事な友達が遠くから来て夫婦でご飯を食べに行こうといってくれてるんだけれど参加しませんか?と。あなたの好きなちょっといいお店で美味しいものを食べようと。

親友夫婦は初対面で夫がちょっと緊張するのは理解してる。でも私にとっては親友を夫に紹介したいし、夫にも親友に慣れてほしい。両方に好感を持ってもらえたら夫婦で長い付き合いができるとうれしいなと思ってのことだ。

○月○日○時なんだけど行く?と聞くと、夫は「さあねえ・・・」と。はぁ?

気兼ねするなら無理にとは言わないけど、ちゃんと断りの言葉を言えよ。悪いけどやめとく、よろしく言っといてで済むだろ。それすら言わないとは。私の大事な友達で先方もご主人同伴なのだ。初対面の招待を断るのだからそれなりの態度ってもんがあるだろう。

さあねえ・・・だと?行けたら行くってか。そのときになってみないとわからないってか。三軍の合コンか。その回答がどれだけ失礼か、いくら外国人夫でも許しゃしねえぞ。

夫の外国の友達が来日した時などは1週間泊まり込むのは当たり前で、毎回ご馳走を作って観光にも連れて行ってビールも注いで話相手もして大歓迎で尽くしてあげたのに、私の友達だったら家に招きもしないし2時間ほど外でご飯につきあうのにも難色を示す。

恥ずかしいのか面倒なのかコミュ障だから不安なのかしらんが、イヤイヤ参加してやった的なスタンスで夫にいられるとこちらも気を遣って友達との逢瀬を楽しめない。最終確定はまだ先だが、今度返事を濁したらもう私だけで行こうと決めている。

その後、夫が自分の友達に会うときは強制的に私を同伴して相手をさせるのにも関わらず、夫が私の大事な友達を軽んじたことを徹底的に詰める予定。怒るつもりなどない。私の大事なものに対する尊重が欠けている、とても失望した、夫婦間で公平なのだから夫も私の友達をにこやかに接待すべきだ(それが嫌なら私も夫の友達の接待を2度としない)と徹底的に詰める。

 

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2時間くらい不満を書きまくってようやく気が済みました。

明日も日々は続きます。

明日も笑っておはようをいいます。

洗濯をして献立を考えて機嫌良く振る舞います・・・次に怒るまでは。