なんとなくいい関係になっている、
あるいはすでにお付き合いをしているアラフォーの皆さん、
結婚の話って具体化していますか?
知人にも何人か上記の状態の人がいますし、同棲中も多いのですが、
みんな仲はいいのに、
結婚の話は全くと言っていいほど具体化していません!!!(ノ_<)
女性は焦っていても男性側が煮え切らないか、
お互い話し合いもせずだらだらと付き合いだけが続いていることが多いです。
時間がもったいないことだと思うのですが、
まず、2人にとって結婚という制度が本当に必要か?について考えてみましょう。
結婚という法律上の一種の契約は、
多くは子どもと財産に関する責任を明確にする目的のものです。
子どもはもう無理かもしれない、そもそも考えていない。
自分や家の財産などもお互い別々の方が面倒がなくていい。
そうお考えの方ならあえて結婚という制度にこだわらなくて良いのではと思います。
いわゆる内縁関係・事実婚でとどまる方も多くいらっしゃいます。
親の介護、連れ子との関係、家督の相続問題など、複雑な事情ってありますよね。
結局、結婚って家対家の問題でもあるのでそこの負担を軽減したい場合、
家族としてサポートはしてあげつつも、
法的な責任や拘束力を負わないことにより良い関係を続けられるメリットもあります。
しかし、やっぱり籍に入りたい、経済的に安定したい、
多くの女性はそう思いますよね、特に未婚の方は。
だとするならば、お相手の方と結婚のお話を進めるべきです、今すぐに。
あなたが結婚したいなら、あなたが進めないと絶対に達成できません。
アラフォーのお相手の男性はそれなりの年齢で経験も積まれている方でしょう。
その場合、あなたが結婚向きじゃないから思いとどまっているのではなく、
ただ面倒くさいから動かないのです。
アラフォー男性でも結婚願望が強い人なら、
「1年付き合ったし結婚しようか」と自動的に次のステップに移ります。
ところが面倒くさがりの何も考えてないタイプの男性は、
あなたとのおつきあいが快適で、特に現状に不満もなく、
だからこそ「別に結婚とか今決めなくてもいいじゃん」と先送りにしてしまいがち。
特に離婚経験のある人は、離婚の大変さを知っているからこそ
結婚を億劫に感じる気持ちが強くなってしまうものです。
じゃあいつになったら彼の気持ちが動くの?
動きません、面倒くさがりですから。
何年もズルズル付き合った後、
些細なことでケンカしてある日突然「距離を置きたい」などと言われたり、
彼を信じて待っている間に若い特攻女子に持って行かれたりします。
あなたが結婚したいなら、はっきりと伝えるべきです。
意外と「…じゃあ結婚する?」と年貢を納めるかもしれません。
しかしほとんどは彼にも事情があり「考えさせて」と答えるでしょう。
事情とは、仕事・離婚の痛手・子供・親・経済的な問題などなど。
でも100%問題がなくなる時なんて人生にはありません。
彼1人ではなく、伴侶と共にそれらを乗り越えれば良いのです。
それはきっと彼にとっても良い結果を生むでしょう。
あなたが彼の問題をちゃんと受け止める覚悟があるのなら、
その情熱を伝えましょう。
ある日突然彼がひざまづいて指輪を差し出し「僕と結婚してください!」
みたいな幼稚な期待は20年前に捨てておくべきです。
ズルズルタイプは、女性も現実を見られない人が多いんですよね。
アラフォーは自分で設計し、レールを敷き、相手を手繰り寄せ、
燃料を継ぎ足し続け、終着駅まで自ら運転してゆくのです!
もしお付き合いしている彼が将来の話もできないようなら、
速やかに次を探すべく動いてください。
そしてあらかじめ恋愛する期間を決めてください、
期限がきたら結婚の意思と時期を確認しましょう。
結婚を相手任せにしないでください、
男性が女性に与えるものでは決してありません。
ひざまづいて指輪を差し出される夢のプロポーズは、
そうさせるべくあなたが彼に仕向けるのです。
アラフォーという年齢をネガティブに受け止めるだけで終わらないでください。
前進へのエネルギーに変える強さを持ちましょう!