アラフォー主婦の株のお勉強実践編、先日買った株のその後の記録です。
先日は1日で7万円もの含み益になり、
労働賃金だけを収入としている場合ではないということを実感したという話でした。
あの後パンデミック宣言で世界の特にアメリカの経済が悲観的になり、
連日株価全般がダダ下がりになりました。
上級者はこんな荒れ相場のときに敢えて手を出すもんじゃねえと思うのかしら?
あるいは先日上がったときにすぐ一旦売って利益確定をし、
こういう下がったときにまた買い戻すなど細かく動くのか?
もちろん、私にそんな才も度胸もございませんので、
あらら、−5万になった、−10万になった〜・・・と、
なすすべもなくただ経過を観察しているのみでございました。
知人は、下がるたび買い増ししているのだそうです。
買っても買っても下がるばっかり〜と笑っていましたが、
心臓にシルバーフォックスの毛でも生えてるのかもしれません。。。
長期ホールド予定で買いましたが、
一応前日のアメリカと当日の日本の株価チェックは毎日しています。
ダダ下がりの中でも大きな動きというものはやっぱりあるもので、
先日は午前中だけで+10万円になるほど値上がりしました。
上級者ならこういうときやはりこまめに利益確定していくのでしょうねー。
やはり種銭が数百万単位になると、
1日で10万円稼ぐことも本当に可能なんだな〜と改めて実感しました。
もちろん連戦連勝は誰しもあり得ないし、
勝率を上げるにはどうするかはまだまだお勉強を続けながらの先の話として、
今現在の最新の求人情報で、
地元地方のパートの時給がたったの850円という現実を考えれば、
やっぱり労働だけではなく投資に着手すべきという結論は間違ってなかったと思います。
若いときに小さくコツコツ投資を始めることはできなかったけれど、
今まとまったお金を動かせる程度には貯金していて良かったなと思いました。
じゃあ今どうなの?という話に。
タイトルにも書きましたが、
ある日は午前中だけで+10万円分くらい株価が上がりましたが、
それでもまだ数十万円分含み損(その時売れば結局数十万円損する)状態でした。
おおおおお恐ろしいでしょぉ〜〜〜〜〜〜!
1日でパート代1ヶ月分稼げるのかよって働くのがアホくさくなるのと同じく、
下がれば数ヶ月分のパート代が吹っ飛ぶ!!!ことも。
それらが同じ土俵の上で起こっていることを、
鳥肌立てながら実感しまくっています。
今かなり荒れ相場で今後もどれだけ下がるのか持ち直すのか誰もわかりません。
しかし、私が今買って良かったなと感じたのが、
大きい値動きの時はなにが影響してそうなったのかが、
初級者にも非常にわかりやすいということです。なかなかない程に。
昨夜アメリカの経済政策の発表がどーだったとか、
昨日ヨーロッパのどこぞの国がコロナ対策でこんな発表しよったとか、
G7がどうとか、新薬に効果があったとか、
「あの大きな発表があってコレがこう動いたのか」みたいなことが、
平常時よりもわかりやすいと感じました。
そして面白いのは、
株って自分が上がりそうと思うものを買うんだけど、
実際は「みんなが上がりそうと思うであろう」ものが値上がりすることが、
結構はっきりとわかったことです。
それというのも、
先日買った銘柄の中に、ウイルスの影響をあまり受けないものや、
逆に需要が上がるんじゃないの?と思って買った銘柄がいくつかありました。
まあ素人の単なる自己満足の予想です。
実際に、ある日どこかで需要が上がったのです、少しだけね。
それ自体はちょっとした程度ですが、
そのことが株式ニュースになって拡散されました。
その途端、株価が急激に上がったのです、午前中だけで+10万円を超えました。
どこかで起こった事実の規模や重要性そのものよりも、
ニュースで拡散されたことで、
「これから上がるかも」「とりあえず買っとこう」という、
期待値や心理によって現実が大きく動くんだということを身をもって体験しました。
平常時ならここまでわかりやすくはなかったでしょうね。
毎日なにかしかの世界状況の変化ですっごい株価が動くので、
含み損数十万になってても数日で数万まで持ち直したりします。
3末までは持つつもりなので(上がるまで別に何年持ってても構わないし)
今は株価が「なんの影響を受けどのような反応が起きるのか」を
観察していようと思ってます。
本やセミナーなどでも習えることですが、
実際自分のお金をかけると真剣度合いや吸収力の必死さが違うなー(笑)