東京エスメラルダ

オトナによるオトナだましぃな日記 @田舎

ウイルス禍:結婚向き?困難やストレスと上手に付き合える女性とは

お暇なら男性も読んでみてね。

 

コロナで自宅軟禁状態だったり逆に仕事を休めなくてストレス過多ですよね、

でも上手にストレスに対処して、

困難な時も頼もしく生きている女性がいます。

反面、この人いい年してダメだな・・・って思う女性もいます。

 

結婚にもお勧めしたいストレス対処が上手な女性と、

付き合ったらうんざりするかもというストレス耐性が低い女性の違いを、

女性の視点で描いてみたいと思います。

 

Good:自粛中は家でできる新しいことにチャレンジしている

いい女は一人で過ごすのが上手と言われています。この機会にお菓子作りを極めてみようかなとか、マットを買ってYouTubeでヨガ始めましたとか、祖母に和裁を習って浴衣を縫っていますとか、資格のオンライン講座に申し込みましたなどなど。

ストレスを感じたり将来の経済不安はみんな同じですよね。でも立ち止まって愚痴るのではなく、せっかく家にいるのだから、今までできなかったことをやってみる良い機会だと捉えようとする女性は、精神がタフで現実的な対応ができる人だなと思います。

今できることをやろう!という前向きな姿勢は、周囲の友達や家族を大いに助けるでしょう。こういう人が奥さんなら家庭も安泰だろうなと思います。

NG:テレワークで1日家にいるのに部屋が散らかっている

毎日家にいると言うのにたいして片付けもしていない人っていますよね(女性に限らず)。カメラで見えない部分はとっ散らかったまま、こたつ周りの手の届く範囲に化粧道具やら充電器やらゴミ箱やらを全て並べて出しっぱなし、引き出しやクローゼットもちゃんと閉まってないことも。。。

日頃から、忙しいからできない・家に帰るのが遅いから・疲れているからできないと言い訳し、テレワークになって家にいても結局なんだかやる気が出ないと言ってやらない。このタイプの人は状況や感情に流されるまま目の前のことだけ都度対応してるだけで、物事を俯瞰して見たり、自分の生活を見直して調整や改善をする習慣を持ってないのだと思います。

いい人でも、生きていくと言う意味ではちょっと頼りないというか・・・その場しのぎの考え方で、最小限の生活の見直しすらできていないのでは、長い目で見たら競争社会では勝ち残れないのではないかと思ってしまいます。

Good:気持ちが辛い時はたまにオンライン会合を取り入れて発散

ウイルス禍も長期戦になってきました。最初は自分を鼓舞して前向きに捉えていても、やっぱりどこかで緊張感や不安を感じ続けていますよね。

だからと言って実際に会おうとしてはやはりダメなわけで。寂しくても恋人に会うのを自制できたり、仕事帰りの短時間でも今は飲み会はやめておこうねときちんと言える冷静さと強さを持てるって素晴らしいですよね。

その代わりに、まめに実家に電話をしたり、安否確認も兼ねて友人とオンライン会をしたり、限られた中で上手にストレスを発散をし、エネルギーを他者からもらって明日の元気に換えられる人なら、この先も続く困難をも乗り越えていけると思います!

NG:一人の時間を過ごせず毎日のようにオンラインで繋がりたがる

オンライン会が楽しくてハマっているだけなら良いのですが、寂しくて一人の時間を少しでも減らしたいからってやたらとオンライン会を提案しまくってる女性がいます。

朝ヨガ一緒にやらない?みんなでこの番組観ない?このお菓子みんなで一緒に作らない?毎週何曜日の何時に飲み会定期で開かない?LINEは必須でそれプラス毎晩オンラインデートしよ!・・・って次から次へと一緒に一緒にって誘いまくる。

孤独と寄り添って生きるということを習得できてないというか、孤独を自己処理できない人って幼稚で、自分の不安を他者に解決してもらおうと共有したがる傾向が。女性の間でも困ったちゃんとして実は面倒くさがられています。

Good:不安に押しつぶされず冷静に今後の対応を話し合うことができる

もしものときの備えとか将来の経済不安とか、誰しもあまり前向きに考えたくないですよね。ましてやわざわざ口に出して家族会議をするなど、それだけで結構なエネルギーを必要とします。

でもしっかりしている女性は、自分や家族がもしウイルスに罹患したらどう対処するか連絡網や入院準備リストを作っていたり、自営業の人なら国や自治体の助成金や貸付制度を調べて最悪状況下での見通しを立てたり、マイナスなことにも向き合って粛々と冷静に対応しています。

結婚している友達には感染予防やお金の話で夫婦喧嘩になることも多いそうですが、向き合って話し合う自体が素晴らしいと思うのです。考えても仕方ないと考えなくなったり、嫌な気持ちになるから話し合わないなど、大事なことで逃げない精神力が今一番求められると思います。

NG:不安だからって酒量や喫煙をセーブできず自らリスクを高めている

飲まないとやってられない気持ちはわかります。1人暮らしで孤独感も募るし、ちょっと一息つきたい、リラックスしたいって思いますよね。でもホドホドを超えてしまってはやはりダメ。

飲酒で言うと、仕事帰りに不急不要と分かりつつ居酒屋に立ち寄らずにはいられないとか、ストロング缶1本でも1日のアルコール許容量を超えているのに2本・3本と毎日飲み続けてしまうとか完全にアウトです。

喫煙なら、テレワークで吸える環境になったため1日中吸い続けるとか。そもそもコロナは肺炎が激症化して死に至る事例も多いとわかっているのに、自ら高リスクな生活習慣をやめられず推進してしまっている。

ストレス下では自己コントロール力が弱い人が炙り出されます。最もわかりやすいのがお酒とタバコです。仕方ないからダメな方に行く論法の人は結局ダメなところから抜け出せません。

 

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余談

独身で一人暮らしの友達とは、お互い心配なのでオンライン飲みなどで話す機会を持っています。みんな不安を抱え、ストレスに耐え、頑張ろうと励まし合っています。そんな同じ状況下だからこそ、個々の素晴らしさも弱さも浮き彫りになっていると感じます。

私はSTAY HOMEも買い物が週に1回で計画性が必要になっても平気な性質で、インドアの趣味も多く、むしろいくらでも引きこもりをエンジョイできるタイプです(笑)社交的な友達はテレワークで寂しくてストレスを感じるので、つい甘いものに手が伸びてしまい体重が増えた!旦那にケンカを売ってしまう!と言っています。テレワークになっただけ感染への不安からは開放されているはずなのに。

前にも書いたのですが、こういう緊急事態に人の本質がでるので、滅多にないわかりやすい困難が降りかかっている今、付き合っている人や好きな人がどんな反応をしているか見極めるいい機会だと思います。

結婚相手として向いてると思えるのは、やっぱり現実的な対処ができる女性ですね。普段は甘えん坊でもわがままでもかわいいのですが、やはり家族として妻が頼り甲斐がある人だと大いに助かる。

友達でいい奥さんもらったなと思える人って、美人でも癒し系の天然ちゃんでもなく、着々粛々とやるべきことを自発的にやる女性。

性格が優しいのはもちろん美徳ですが、場合によっては弱気な旦那さんを叱り飛ばして奮起させる強さを兼ね備えている人の方が、家を支えていく構成メンバーとしては必要なんですよね、こういう有事の時は特に。

いま生き方が問われるほんとにレアなタイミングだと思います。突発的な事故や震災とはちがい、計画性や長期間の取り組みや耐性のバランス・総合的なコントロール力が必要と言えるかもしれませんね。