日本人女性のイケてないところや残念なところって、
似たり寄ったりの日本人の独身男性に言われても素直に聴けないじゃないですか、
でも日本人とつきあった・結婚したことのある外国人男性に指摘されたらどうでしょう？
（外国人男性同士の話の中に出てくる意見、友達の友達が…っていう話も含みます）
外から見た経験者目線の意見を日本人向けの婚活に活用できないかも考えてみました。
ざっと列挙するとだいたい以下の感じ。
・男が多く稼いだり支払うのが当然と思っている、期待している
・結婚したら仕事を辞めたいという
・結婚したら財布を握って全収入と支出を管理したがる
・子供ができたら夜の営みを卒業する
お付き合いする分にはいいんですって、
清潔でおしゃれだし優しくて男性に順応な子が多い。
（昔のジョークでも車はドイツ製、女は日本製がいいとか言ってやがる）
でも長い付き合いのパートナーや婚約者・妻になるとちょっと日本女性独特の不満を
外国の男性は持つみたいです。
日本人女性は経済的に自立しておらず、
特に金持ち狙いじゃない一般女性でも男の金を当てにしている、
男性にご馳走してもらって当たり前、プレゼントも高額な物を期待する、
結婚したら専業主婦になるのが夢なんて考えられない！と彼らは言います。
これは割と芯をくってる話だなと思うんですよ。
外国人男性の意見だけによらず、
結婚相談所に来る高収入の日本人男性で高収入でも、
妻にもなんらかの収入源を持っていてほしいという人が最近は圧倒的に多いそうです。
現在の日本の婚活事情がグローバライズされた価値観にすでになっているのですから、
女性側も白馬の王子様願望ってもはや通用しないと思っておいた方がよさそうですね。
私は昭和くさいアジアの女ですのでもちろん男性に稼いで払ってほしいですが（笑）
アラサーの女性の稼ぐ意欲の高さはやっぱり時代が違うな〜と恐れ入ります。
もう時代も世界もそれがスタンダードなんだと一回リセットしなきゃいけないですね。
あと、お金を稼ぐことと夫の家事力は正比例するので、
妻に収入を求める婚活中の日本人男性は当然家事は頼まなくてもできないとですね。
外国人は（少なくともウチの夫とその周辺男子は）自発的にすっごく家事します。
結婚したら妻が財布の紐を握りたがるっていう話はちょっとマユツバ？
あまりにも旧時代の情報か特殊な例かなと思ったりして。
だってむしろ財布は別っていうのがもう主流で、
専業主婦希望ならなおさら夫が財布を握っているのが実情だから。
でも実際に意見はそこそこ出たので、
昔スタイルの地方出身者や実家の母親が家計を握っていたとか、
夫の金遣いが荒いとか浮気疑惑があるとか、
いろんな事情ですべてのお金の流れを把握したい妻もいるのかもしれませんね。
お金のことは個人管理にしておいたほうがいいと思っていて、
自分のお金は自分で管理できる（ちゃんと貯蓄や投資をする）
ってことがまともな大人の証でもあると思うし、そういう教育を受けてる人を選ぶべき。
子供ができたらセックスを卒業するっていうのは、
特に外国人にとってはふりかざすほどの離婚の理由になります。
日本人夫婦って世界でもワーストに入るくらい回数が少ないって統計出てますよね。
日本では、結婚してしばらくしたらもう嫁なんかじゃ勃たねえよ、
いつまでも嫁を抱いてるなんてモテねえな！みたいな価値観あるじゃないですか（笑）
だからなんとなくそんなものだと妻側にも刷り込まれてる部分はありますよね。
この辺の価値観は外国人男性は真逆なんですよね。
彼らは例え浮気をしててもパートナーとのセックスをものすごく大事にするし、
（トランプを揶揄する時、どうせメラニアとは寝室は別なんだろ！とか言いますよね）
パートナーとのセックスは愛と健康とまともな男の証明＆権利だと思ってる。
だから淡白な日本人の「子供ができたからもういいでしょ」的な考えはおぞましい。
男性にとって魅力的な女性であり続ける努力は年齢に関わらず継続してよってことですね。
まあ婚活でお相手になる人もそこそこの年齢になるでしょうし淡白さん同士なら・・・。
自分で稼いで払って、仕事も続けて、財布は別で、夜ももっと楽しめと。
勝手なこと言っとるわと思う一方で、
なんか当たり前のことを言われてるような、
心の片隅がチクリとするような・・・。
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以下完全にウチの話
私は恋人時代から「きみってほんとデート代出さないよねえ」って外国人夫にクレームをつけられていました（笑）昭和の残り香強めの日本女性なので経済的に男性に優位でいてほしい価値観です。どんなに言われようと生き方だからしょうがない。
若い時なら貧乏でも２人でラーメンを分け合っても幸せですけれど、歳を取ってからわざわざお金で苦労する選択はありえなくないですか？贅沢させろとは言ってない、普通に質素に生活するのに私が稼がないといけないような経済状況の男性では困るという話です。
私がアラフォーでデートした男性は経済的優位性を発揮する人ばかりだったし好みの問題なので。ホストや推しにお金を使って愛情表現をするのが好きな女性もいっぱいいますので、男性側が好きに選択すればいいと思います。私はお金を出しません、経済力はないです、それでよければ付き合ってくださいという条件を了承したのは夫自身の選択なので（笑）
でも自分のものは自分で買っており働いていた時期は生活費もずっと入れていました。田舎に越して家賃がタダ同然ほど安くなって生活費を入れなくても家計が黒字になったのと、投資や貯金であいかわらず自分の物は自分で買っているので別に夫は損はしてないはずだ。ともあれ専業主婦として生活させてもらってるのは夫のおかげ、感謝感激で毎日奉っています✨
落とし所は人それぞれですが、経済的な会話をしっかりできるパートナーであることが結婚生活には重要だと思います。相手も自分もお金の話で逃げたり意見が言えないなんてことがないように。お金の話をするのははしたないみたいな古い日本の価値観は完全に間違ってると私は思います。夫婦や親子でもっとお金の話をすべきです、大事なことなのですから。
夜の営みについては私は典型的な日本人です、夫婦寝室別室で熟睡(^_^)ｽﾔｽﾔ 夫も歳なのでもはや臨戦体制は無理だと思いますが、その分スキンシップは大事にしています。通りすがりにヒップなどを触って行きますし、私は夫の筋トレをかっこいいねってなるべくほめるようにしています。あなたに興味がありますよ、私にも興味を持ってくれてうれしいです、お互いにちゃんと色気は残しておこうねって感じです。
お金と色気の話、俗っぽいけど大事なんよね・・・。
