東京エスメラルダ

オトナによるオトナだましぃな日記 @田舎

ウイルス:今一番喜びをかみしめています、田舎に住んでて良かったと。

最近のウイルス騒ぎで、

今の立場で最大限メリットを感じていることを書きたいです。

 

都会から越して来て、仕事もやめて専業主婦になって、

田舎暮らしに戸惑うことも多々ありましたが↓

tokyoesmeralda.hatenablog.com

 

 

今は最大瞬間的に田舎の専業主婦で良かった〜と思います。

 

田舎は人混みなどない

都会だと街を歩くだけでも人が多いじゃないですか、

交差点で信号待つ間、半径2メートルでもいっぱい人がいますよね。

屋外でもマスクが必要だと神経質になるのもわかります。

 

でも田舎は良いよぉー徒歩の人がほとんどいないもん。

みんな車で移動だし、駅ですら人がいません。本数も少ないしね。

 

近所のコンビニやスーパー行くのに屋外はマスク要らないと思う、

誰ともすれ違わないしね。

 

休日の買い物も、イオンモールみたいなでっかい施設がそもそも無い。

大きめのスーパーでも面積に対する客の数が少ないので飛沫感染しようがない。

(もちろんトイレに行ったら手洗い&消毒は必要ですけどね)

 

ぎゅうぎゅうの地下鉄に乗っていた昔を思い出すと・・・

今あの状況なら出社するのが怖いと感じます。

 

田舎は外国から来ている人が少ない

京都とか白川郷とか、

大型バスで団体でやってくる外国人の観光スポットになっているところは別ですよ。

観光スポットさえ避ければ、

日常的に外国人がうろうろいることはまずありません。

 

都会は外資系企業も多いし、

日系企業でも職場に外国人がいる確率が多い。

日本人でも大手企業の本社勤務の人ほど海外出張に行きますし。

都会の方がグローバル化が進んでいますからね。

 

それに観光客+暮らしてる外国人が多いですよね。

田舎の観光地も中国人が多いと言われますがそんなの比じゃ無い。

東京は山手線の駅すべてにぎっしりと居るし、

カフェやコンビニの店員も特に夜間はほぼ外国人だったり、

とにかく東京は外国人のいない場所がない。

 

 

田舎は観光地も滞在者もかなり限定的なので、

その場所さえ避ければ、

外国人経由の感染ルートのリスクをかなり下げることができると思っています。

 

地元産の食べ物が豊富にある

都会ってなんでも手に入るので便利です。

でもほとんどは生産している地域から運んで持って来てるだけで生産してない。

 

田舎でありがたいのは地産地消できることです。

全国に出荷してない地元だけに流通している野菜や魚や肉が多い。

不測の事態になったとき、

生鮮食品に関しては都会より困ることがないのではないかと思います。

 

すでに中国産の野菜が不足していると聞きました。

田舎の地元だけで流通しているものと価格を比べても、

都会の格安スーパーの外国産と変わりないorもっと安いくらいですけどね。

 

生産者産の顔が見える距離のありがたさ。。。

ありがとう農家のみなさん、ありがとう漁業・畜産業のみなさん!

 

ちなみに、

近所のドラッグストアには1人1個限定だけどマスクも消毒液も売っています。

流通は多くないけど買う人もそんなに頻繁に買わないのか、

一般人が最低限使う分くらいはまだ足りてる感じ。

 

田舎の専業主婦は人混みに全然行かずに何日でも過ごせる

子供がいないと言うのも大きな要因ですが、

必要なければ1週間でも10日でも他人と接触しないでいられます。

 

朝起きて掃除して洗濯して植木に水をやって、、、1日誰も来ない(笑)

玄関に出てても通りすぎる人もおらず、

向かいのおばあさんが洗濯を干すのとか、

息子さんが車で仕事に出掛けるのを見かける程度。

 

夕食の買い物にスーパーに歩いて行っても人通りがない。

スーパーの中ではマスクをつけるけどすれ違わないほど人がいない。

いてもマスクで完全防備のおばあさんとか。

完全無人会計のスーパーだと店員とも会話しない。

ネットでなんでも買えるし日常生活は困らないです。

 

ーーーーーー

家に居られることがこんなに安心するのは生まれて初めてです。

寒いみぞれの降る日にパンプス&スカートで出勤しなくていいなんて、

専業主婦最高!と思ったことはありますが。

 

都会だと(特に東京だと)、人と接近せずにはなにもできない。

田舎で、しかも仕事にも子供の行事にも出かけなくていいなんて、、、。

専業主婦になっていてこれほどメリットを感じたことはありません。

 

これでウイルスに感染したらもう仕方ないなって思います。

幸い、田舎は高齢者が多いので病院施設が充実している。

人口は少ないので都会のようなギュウギュウの待合室で23番目とかはありません。

高度な医療体制は望めないでしょうが、勤めている人も患者も地元の人ですので、

割と親身に、ひとりひとりに丁寧に対応してくれるのも良いところです。

 

春くらいまで乗り切れば収束の兆しが出るのではと期待しています。

治療法がないので不安が広がりますよね。

その間は感染の確率を下げるしか取る手立てがありませんもの。

 

今たまたま許されている立場なので、

思う存分引きこもって人との接触を少なくすることに努めたいと思いまーす。